素直になれない ページ23
ジョシュアくんの彼女が
偶然同じ店に
あの日選んだピアスもしてた
アメリカから彼氏のジョシュアくんを
追いかけてここまで来たんだ
すごいな それだけジョシュアくんの
ことが大好きなんだね
Jn「ミファ？ 大丈夫」
「大丈夫だよ
ジョシュアくん エマさんの所に
行かなくていいの」
何言ってるんだ 私
Js「どうして ミファは行ってほしいの？」
「エマさんのこと怒らせたみたいだし
それにジョシュアくんのことが
大好きでここまで来たんだよ
ここで頼りになるのは
ジョシュアくんだけじゃないかな
エマさん
きっと心細いと思うよ」
違う こんな事言いたいんじゃない
Js「わかった エマの所に行くね
じゃ また明日学校で」
Ww「おい ジョシュアｯ」
Sn「ミファ＿＿」
「まだ残ってるよ 食べないなら
私がもらうね」
Wz「ミファ お人好しだな」
Jh「バカだな ミファは
なんであんな女に気を使うんだ」
Jn「ミファは優しいから
あの子がかわいそうだと
思ったんでしょ？」
「エマさんの言葉は棘があって
嫌だったけど
裏を返せば
私達に好きな人を取られた
気持ちになったんじゃないかな」
Ww「ミファ
少しは大人になったみたいだな」
Sc「まだ子どものままでいいよ」
Sn「そう まだまだお世話したいし」
「じゃあまだまだ
お世話になりますww」
今頃 エマさんと話せてるかな
ジョシュアくん
本当はね 一緒にいたい
手を繋いで歩いたり 図書館で勉強したり
映画も見に行きたい
挙げればキリがないくらい
あなたとたくさん色んな経験したいよ
だけど ジョシュアくんにはエマさんが
2人の間に入ることは私にはできない
Sn「ボーッとしているミファの
ﾊﾟｸｯ 美味い」
「じゃあ私は
これをいただきます ﾊﾟｸｯ」
Sn「なんで 俺のとるんだよ」
「それは スニョンに隙があったから」
Jn「2人とも静かにｼ━━━ｯ」
Sn・mf「はーい」
Wz「スニョン お前も子どもだな」
Jh「本当だよ」
Ww「えー スニョンも世話しないとダメ？」
Sc「俺は ミファだけでいいよ」
みんなと話てると 落ち込んでた気分も
上がって楽しくなる
いつまでも みんなと一緒にいれたらいいな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 102人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mifa | 作成日時：2021年3月17日 19時
