邪魔な女 MR ページ3
MRside
私はいつも思い通りに生きてきた
私から行かなくても人は寄ってくるし
私を好きって告白してくる男子は
たくさんいた
でも 高校に入ってから一転
私の邪魔をする女が現れた
イ・ミファ
女の子らしさのかけらもない子が
イケメン6人組に囲まれてる
それがムカついて 女友達がいない
この子と友達になってやったのに
全く恩恵もないんだよ
私はジョンハンが好きだったのに
ジョンハンはミファが好き
なんで知ったかって
6人組が話してたのを聞いたから
ジョンハンだけじゃなかったけど
転校生のジョシュアくんに一目惚れした
私は今空気同然の状況
ジョシュアくんだけはミファから
取られたくない
鈍感ちゃんを 6人組から引き離して
孤立させて
ジョシュアくんと絶対付き合うんだから
「ミリョン どうしたの
箸とまってるよ」
あー ムカつく
MR「あっ ちょっと考えごと」
「何かあるなら言ってね
私でよければ聞くから」
MR「ありがとう
心配してくれるのはミファだけ」
誰がお前なんかに つくり笑顔も疲れるわ
Sn「ミファ ダンスの振り付けどうする」
「そうだったね 今日の放課後
ジュンも一緒に考えて」
Jn「もちろん ミファのためなら」
Js「ミファはダンス部なの」
「うん 私とスニョン ジュンは
ダンス部」
Jh「俺とスンチョルは バスケ部」
Ww「俺は陸上部」
Wz「俺は軽音部」
Js「いいな 僕も何か入りたいな」
Wz「アメリカでは何してたんだ」
Js「ギターが好きで弾いてたよ」
Wz「本当かッ ジョシュア
軽音部に入ってくれよ」
Js「いいの ジフン ありがとう」
「よかったね ジョシュアくん」
Js「うん ミファカトク交換しない?」
「いいよ はい」
Sn「俺達も〜」
Sc「よし 登録完了」
ねっ とことん私はいない存在ですか
なんで ミファばかり
私は未だ6人組のカトクも知らないのに
今目の前でジョシュアくんのカトクを
交換したの
本当にこいつ 邪魔だな
Jh「ミファ また口についてる」
「ジョンハンがとってよ」
Jh「しかたないな/////」
「ありがとう」
消えてくれないかな
イ・ミファ
102人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mifa | 作成日時:2021年3月17日 19時