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「私片付けるからみんな
お風呂先に入ってね」
Sn「やった
ミファ家お風呂広いんだよな
3〜4人入っても余裕だし」
Js「ミファ 片付け手伝うよ」
「では お手伝いお願いします」
Wz「俺とスンチョル スニョンは
先に入るな」
「はーい ゆっくりね」
Js「ミファ お母さんしばらく
いないって言ってたけど
お父さんは?」
「お父さんは5年前から転勤で
アメリカにいるよ
だから普段はお母さんと私だけ」
Js「アメリカには来たことある?」
「うん 2年前に
お父さんが帰って来れないから
お母さんと私でロサンゼルスに
そういえばジョシュアくん
アメリカの何処に住んでたの?」
Js「僕はロサンゼルスだよ
もしかしてどこかで会ってたかも」
「本当にそうだったら すごいよね」
Js「アメリカでの思い出とかはある?」
「グリフィス天文台かな
夜景が綺麗で今でも目を閉じると
思い出すくらい
また行きたいな」
Js「僕が連れて行ってあげるよ
他も色々あるからね」
僕と会ったことなんて思い出さないかな
「あっ そういえば
アメリカ滞在時にちょっとした
事件があったの
お父さんからのプレゼントの
洋服着て歩いてた時
スカートだったんだけど
破れてるの気づかずにいた
私に男の子が声かけてきて
Js『君 スカート破れてるよ
大丈夫?』
『あっ すみませんッ』
恥ずかしさからすみませんて言ってね
その男の子が自分が着ていた
カーディガンを私の腰に巻いてくれたの
私は男の子の顔をまともに見れず
ただありがとうございますと
後で返したくて
連絡先聞こうにも すでに姿はなくて
私 そのカーディガンを持って
そのまま帰国したの」
Js「ミファ アメリカで出会った
男の子が僕だと言ったら」
「えっ!」
Js「そのカーディガンの色
スプリンググリーンじゃない?」
「う うん そうだよ
あの時の男の子が
本当にジョシュアくん?」
Js「そうだよ
僕は転校して来た日に
あの時の女の子と気づいたんだけどな」
「あの時は
ありがとうございました」ペコ
Js「いいえ どういたしまして」
Jn「あの2人 何話てるんだろうね」
Jh・Ww「気になるな」
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作者名:mifa | 作成日時:2021年3月17日 19時