お泊まり会 ページ11
私はいつも知らないうちに
人を傷つけてるんだ
いい加減学べばいいものの
ミリョンとカオンちゃんを傷つけた
本当 バカな私
今までスンチョル達に甘えてたけど
必要外距離置いたほうがいいかな
「ただいまー
そっか
今日からお母さんおばあちゃん家
だった」
1人は寂しいな
お父さんは転勤で5年前からアメリカに
いて2年はこっちに帰って来てない
お母さんはおばあちゃんの体調が
よくないからとしばらくは帰って来ない
学校も行きたくないや
サボっても怒られないかな
Sc「ミファ 呼んでも出でこないし
玄関鍵かけないで危ないだろｯ
おばさんしばらく帰って
来ないからいないんだよな」
「スンチョル」
Sc「なあ たこ焼きの材料買って来たから
みんなでたこ焼きパーティーしないか」
「みんな？」
Sn「気づいてなかったのかよ」
Jn「僕達で準備するから ミファは
休んでて」
Jh「ミファ 今日泊まっていいだろ」
「みんな近いんだから自分家に
帰りなさいよ」
Wz「もう泊まる準備してるし」
Ww「初めて泊まるわけじゃないし
まあ いいだろ」
Js「僕は初めてだけどね」
スンチョルは隣だけど
ジョンハン達も徒歩5分圏内に住んでるの
前はよくお泊まり会してたんだよね
「おしゃべりはいいから
お腹空いた
早く準備してください
私部屋着に着替えてくるね」
Sn「ミファ その部屋着！」
「えっ 何か変かな？」
Wz「下履いてるか？」
「履いてるよ ほらっ」
Sn「わぁー 捲るな！」
「スニョン 顔赤いよ？」
Jn「ミファ その格好カワイイけど
僕達の前だけにしてね」
「はーい」
Js「この間も思ったけどミファ
スタイルいいな」
Jh「スタイルもいいけど
顔も可愛いよ」
Ww「スッピンであの肌の透明さだもんな」
Sc「ミファが鈍感すぎて
自分が男から人気なの
わかってないんだよな」
Jh「まあ 気づく前に俺達が
排除してるけどな」
Js「モテるのわかるような気がするよ」
Ww「見てみろよ
スニョンのあの顔
デレデレしすぎだよ」
「ねぇ もう準備できたみたい
だから食べよう」
Wz「俺 ミファの隣」
Ww「じゃ 俺も」
「うっ これ辛いっ お水」
Sn「ミファ 当たったな
1つだけ激辛ソースを入れたんだ」
「スニョン 後で覚えときなさいよ」
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作者名：mifa | 作成日時：2021年3月17日 19時
