精神障害の君2 (ページ40)

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録音ページ40

安田サイド

｢どんだけいるの？｣と言う櫻井さん。
｢同じ事思った。」と言う大倉

｢『バリバリの女子校を6年通いましたが？』
と翔君を睨み、

｢ねぇ、ハンデある人を馬鹿にした』ってなったら、旦那達の仕事が奪われる事まで分かって言ってる？公開処刑するけど？｣と言う海

｢なぁ、俺らには『脱退すんな』って言って、仕事取り上げるの？」と言う松潤。

海がして欲しい事は、そんなんじゃない。
人としての話やねん。なんで分からんねん。

「じゃあ何？？『ハンデ持ってるだけで、傷つけられていい』って？ただのイジメじゃん｣と言う海の意味が伝わってへん。

｢なぁ、海が言いたい事、ほんまに分からんの？言えんの？たった一言の『ごめんなさい』やないの？人としてどうなん?」と言う俺に

「「「「あっ、、、」」」」と言う皆。

「今更？『礼儀』って忘れるもの？ねぇ、『人を傷つけていい』って？あんた等、どんだけマウント取りたいのよ？嵐の奥さんになったからって、偉いの？大人しくしといた方が良かったんじゃない？」

無理やり、嵐の馬鹿女を手引いてを玄関まで連れて行く。

｢『ごめんなさい』の一言も言わない。人としても最低な人と友達にもなりたくない！障害者を舐めんな。旦那でさえ、それに気づいていないんだもんね。｣と言い馬鹿女の嵐のメンバーを睨む。海

「本気？」と言う櫻井さん

｢じゃあ聞くわ、謝りもしない、非常識な人と『友達になれ』って？『自分の奥さん怒らない』ってどうなの？残念過ぎるわ、常識が通じる人達だと思ってた。」

「俺等、帰ろう海を傷つけるだけだよ。また、落ち着いたら、会おう俺らだけで。｣と言い帰る大野君に、

玄関が閉まった途端に、力抜けてしゃがみ込む。