相談 ページ29
大倉サイド
「焼き肉屋行った後くらいからかなぁ。ヤスと2人で呑んでてん。そしたら、ヤスが『なぁ、誰にも言わんといて』って言われた話が『２人で家から出ようとせえへんし、あっちの事も求めて来ない』って相談受けてから入籍やらの話を楽屋で話してたし、嵐も俺らも知っとるからマネが話しているかもしれないって、推測してたんよ。｣と言う俺に
マネの顔が青ざめて、土下座し出す。
｢最悪やコイツ。あの2人の幸せを壊すんなやハンデ持っているから？」と言う俺
｢上からの指示で、、、」と言うマネ
楽屋に入って来た丸ちゃんが、
｢廊下まで響いてんけど、、、事務所の商品やけど操り人形ではないやん」と言うと、
｢はい、、、｣と小さな声で言うマネに、
｢俺と村上さんで上と話すから、なんもせえへんでええよ。｣と言う横山
｢なんでヤスなん？海なん？2人とも幸せになりたいだけやん｣と言う俺
「ホンマ、幸せな2人をみたいのに、何してくれるん？」
と言う丸
コンコンとノックされて、｢はーい｣と言う横山君に、
｢どうしたのよ？お前らうるさいわ｣と言う二宮君に
｢俺等のマネがなぁ｣と苦笑いで言う村上君
｢もしかして海の事？」と言う二宮君に、
｢そうや｣と言う横山君
｢マジ？マネなんかしたの？｣と聞く二宮君に、、
｢海に2人の外出禁止、入籍拒否する様に仕向けてた｣と言う俺に、
「でも、彼女言う前から覚悟していたみたいです。2人では出掛けないって、言っていました。」と言うマネに、
｢はあ？うちの事務所も終わったね。うちのメンバー居たら殴られてたかもね。」と言う二宮君がマネを脅す
｢『えっ？』」と驚く俺ら。
｢良かったね。俺1人で。Jなんて偽装の兄ってだけなのに、本当の妹みたいだよ。側から見れば本当の兄？」と言う二宮君に、タイミング良く入って来た潤君。
｢何？ニノ、俺がどうした？｣って、入って来た松潤。
｢あぁ〜あ聞かれちゃった。はっきり言えば、アイツと安田の事。｣と言う二宮君に、
｢何？アイツの事って？｣と言い俺らに目を向ける。
｢潤君、あの2人の幸せを、、、｣
と言った途端。
マネに目を向け、
｢あんなに頑張ってる子に何をした？｣と問い詰める。
｢上からなんです。｣と言うマネに
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作者名：8→1音 | 作成日時：2021年1月20日 18時
