受け入れるという事 ページ13
ヒロミ サイド
松本から連絡来て、仕方なく行くと、、、
松本と安田がいた。
「久しぶり」なんて言って挨拶しながら、
｢ヒロミさん、プライベートな質問で申し訳ないですが、伊代さんとどんな関係築いています?｣
と真面目に言う安田に、
｢なんだよ〜急に、何かあったのか？｣と聞くと、、、
「実は、発達障害者の女性と住んでいるんです。」
と言い出す安田に、
｢お前、マジか大丈夫なの？その人。｣と言う俺に
｢ヒロミさん、俺も会った事あるけど、見た目は、普通の人だよ。衝動性？と片付けは苦手みたい｣と言う俺に、
｢何か、うちのママに似てる気がするんだけど、、、一目惚れだったからさ、もう自分が選んだ人だから、、、出来る事をするよね」と言う俺に、
｢やっぱ、そうですよね。｣と言う安田に、
｢アイツは、自分がやらなきゃいけない事が出来ない事に対して悔しがる奴で、、、臨機応変な行動が苦手なんですよ。」と言う松潤に、
｢そんなの、オマエのメンバーにもいるじゃん。ルーティン化する奴｣と言う俺に、
｢翔さん？｣と聞く潤君が言うと、頷く俺。
｢毎日、同じルーティンをさ繰り返していけば、何とかなんだろうよ。安田の勝手な俺のイメージであんまり怒らないから、大丈夫なの？」と言う俺に
「俺、出来ていない事を間違い探しやと思って、
今、過ごしてるんです。出来た時に、甘えかす為に」と笑って言う安田に、
「俺は、笑えないから凄いよ。驚く事ばっかりだったから。」と言う俺に
「そうだったんですね」と言う松潤。
「ヒロミさん夫婦を手本にさせて貰いたくて」と言う
安田に、
「そう言えば、滝沢には言ったの？」と言う俺に
「会ってるし、知っています。彼女ならと、即決で太鼓判を押してくれました。」と言う安田。
「アイツが太鼓判を押すなら、大丈夫だよ。見る目あんだから、また連絡して来いよ。安田。それと、彼女も良ければ、うち来たら良いよ」と言う俺に
「えっ？俺は？」と言う苦笑いの潤君に、
「お前は、嫌だ」と笑いながら言う俺。
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作者名：8→1音 | 作成日時：2021年1月20日 18時
