3話 ページ6
快「じぃー・・・」
貴「ん？」
快「(プイッ」
えー、みなさんこんにちわ。Aです。今、隣でお母さんと黒羽さんは世間話しをしているので俺はしばらくジュースを飲みながら外をみています。
しかし、さっきから黒羽快斗からの視線をかんじ顔をあげて見ると顔を逸らされるの繰り返し。
なんなんだ？もしかして、俺になんかようか？
貴「・・・ねぇ」
快「？」
俺は一枚の青いハンカチをだして、種も仕掛けない事を黒羽快斗にみせると左の手にハンカチをのせた。
貴「three、two、one」
数え終わった後、ハンカチをとり俺の手のひらに白いネコのぬいぐるみストラップをだした。
快「す、すげぇ！」
貴「これ、あげるよ・・・」
快「ありがとう！あのさ！俺黒羽快斗ってんだ！よろしくな！」
一輪の水色の薔薇(造花)を出して、渡してきた。
貴「俺は神咲A。よろしく(あんま、よろしくはしたくないけど)」
俺は水色の薔薇をうけとると、目を輝かせて「なぁなぁ、さっきの俺にも教えて！」と言ってきた。
俺は仕方なく教えていると、
黒「ほぉう、レディは他にもマジックはできるのかい？」
貴「まぁ、簡単のやつは・・・」
黒「みせてくれるかい？」
いやいや、あなたに敵わないから！
でも、黒羽さんからの願いを断る事ができず何ももってない手にトランプをだした。
そのトランプは表は白紙のトランプだ。白紙のトランプだと黒羽さんにみせるとトランプを裏が見えるように持った。
貴「three、two、one」
数え終わり、また表みせた。見せたトランプはさっきまで白紙だったが今は黒い薔薇が描かれたトランプだ。
貴「差し上げます・・・」
黒「ブラボー！この歳でもうこんなにできるとは、さすがだ。快斗も見習らわなくちゃな」
快「うん！」
貴「いえ、お母さんと黒羽さん達には敵わないです」
母「でも私も驚いたわ！もう、そんなにできたなんて」
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#チョコレートケーキ - とっても面白かったです！続きが気になります！更新、頑張ってください！ (2017年8月19日 22時) (
レス) id: 6504d4d36d (このIDを非表示/違反報告)
立青2(プロフ) - 更新頑張ってください!!でも相棒って確かワトソンですよ?ワトスンになってます (2016年9月2日 21時) (レス) id: 343bb7e876 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 面白いですね…♪ 頑張ってください！ (2016年2月27日 15時) (レス) id: 50797b95e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刹那 | 作成日時：2016年1月22日 22時
