2話 ページ5
蘭「Aはやくいこ?」
貴「おぅ」
いっきに飛ばして入学式っす
工藤新一とはあれから幼馴染というポジションに立ってしまった。それに毛利蘭とも仲良くなってしまい、引き戻れないとこまできてしまった。
貴「はぁ(溜息」
蘭「ん、どうしたの?A」
貴「自分のあさはかな行動と運のなさに溜息ついてるんだ」
蘭「ふーん?どんまい。あっ、しんいちぃー!」
工藤新一と合流をしてから、俺達は桜咲く中帝丹小学校の門をくぐった。
それから数日後。←展開がはやくてすみません
貴「はぁぁぁ!?ちょ、お母さん!そんなの知らないよ!」
母「あれ、そうだっけ?まぁ、いいじゃん!いきましょうよ」
いきなり、なにをいいだすんだお母さん!お茶会するのはいいけど、その相手が黒羽盗一さんだよ!しかも、子供つれてくるって事は黒羽快斗つれてくるって事じゃねーか!
貴「い、いやぁ。今日は図書館いってご本読む予定だからお茶会はちょっと・・・(汗」
母「あら、別に図書館にいくなんて他の日でもいいでしょ?」
貴「う、うん。そうだね」
神様はなんで俺に味方してくれねぇーんだー!
母は俺をつれて(ひきずって)あるカフェにむかった。
カランカラン
母「えーと。あっ、いたいた!黒羽さん!」
うぇー、きちゃったよ・・・てかお母さん俺がいやがってたとしても襟つかんで引きずるのはナシだろ!
黒「神咲くん。久しぶりだね」
母「お久しぶりです」
俺と母は、黒羽盗一さんと隣にちょこんと座っている黒羽快斗の目の前の席にすわった。
今の俺の気持ち。
”切実にここから逃げたい!”
母「あれ、黒羽さんの隣に座っている子はもしかして・・・」
黒「あぁ、こいつは息子の快斗です」
母「あらぁ、かわいい。快斗くん、神咲優子よ。よろしくね?」
快「よろしく!お姉さん」
母「あら、お姉さんなんて///うれしい事いってくれるわね///」
おいおい、子供におだされてんじゃねーよ(汗)
黒「じゃあ、そっちの少年はもしかして・・・」
貴「俺は、神咲Aです。女です・・・」
黒「おやおや、これはまた。失礼しました。レディ?」
母「A、そろそろその服装やめたら?女の子なんだからスカートとかはかなきゃ」
貴「スカートはいや。ズボンがいい」
黒「スカートではなく、ズボンを好むとは。珍しいレディですね」
母「この子、スカートは気持ち悪いって頑にはこうとしないんですよ」
お母さんは溜息をつきながら言った。
51人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
#チョコレートケーキ - とっても面白かったです!続きが気になります!更新、頑張ってください! (2017年8月19日 22時) (レス) id: 6504d4d36d (このIDを非表示/違反報告)
立青2(プロフ) - 更新頑張ってください!!でも相棒って確かワトソンですよ?ワトスンになってます (2016年9月2日 21時) (レス) id: 343bb7e876 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 面白いですね…♪ 頑張ってください! (2016年2月27日 15時) (レス) id: 50797b95e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:刹那 | 作成日時:2016年1月22日 22時