を ページ4
...待ち合わせは二時間前。そして此処に独り。
これが君の答えなんでしょ。
街ゆく人々や流れる雲、秒針の音までも
ここにある全ての物が僕の事を嘲笑っていたんだ。
理由なんて簡単で、でも僕にとっては困難で、
君がここにいない理由なんて認めることで
簡単に前を向けるなんて大分前からわかってたのに。
…それでも君が僕の隣にいないなんて信じられなくて
他の子の横で元気な笑顔で笑っているなんて、
やっぱり僕は信じれないや。
...でも本当は信じたくないだけで
早く信じて君を解放してあげなきゃなのに。
それでもまだ笑えるなんて都合が良すぎたのかな？
それに君の中できっと僕は
君とまた笑えるようにって必死になって
頑張って頑張っていっぱい努力して
…それで自分を傷つけた。
もう心が疲れてしまったの。
笑い方もわからないほど枯れてしまったの。
そう これが悲しい僕の
君に
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃんたくろーす(プロフ) - はるさん» お返事遅くなり申し訳ないです。まず、コメントありがとうございます！そうです！本当ですか！？ありがとうございます！のんびりですが頑張ります！ (2020年11月16日 23時) (
レス) id: 1e0e713970 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 間違っていたらすみません。これ、「からくりピエロ」ですか？めちゃくちゃ好きです！応援しています！ (2020年11月4日 11時) (レス) id: 8781db5a60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にゃんたくろーす | 作成日時：2020年10月21日 23時
