❶⓿❷ ページ2
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俺は望に甘えてばかりでなんもはっきりしたこと言わんかったから
家政婦とか、そんなふうに望を思ってるわけやない
でも、もしそう思ってるって望が捉えてるなら、タダ働きさせてるようなもんやし
学生の望にとってしんどい以外のなんでもないよな
ちゃんと…ちゃんとはっきりさせな…
もう、関係が壊れるとか言って逃げてられへん
実際に、逃げてばっかなせいで既に壊れかけてるんやから
言おう。ちゃんと望に伝えよう。
そして、望を楽にさせてあげるんや。
"カランカラン"
緑「パパ！！」
「うおっ！笑 とも、急に抱きついてきたらびっくりするやん笑」
緑「だってパパ遅いんだもん！！」
黄「せやで！流星、全然戻ってこんから探しに行こうかと思ってたわ！」
「あー、ごめん笑 星が綺麗やなーって黄昏てたわ笑」
淳太やって、ほんまは何があったかわかってるはず
やけど深く聞かへん淳太に甘えて、俺は嘘をつく
「とも、帰ろうか！」
緑「うん！」
「ほな、また今度」
黄「おう！ともくんもバイバイ！」
緑「ばいばい！」
ともと手を繋いで車へと向かう
助手席にともを座らせてエンジンをかける前に
「とも。明日は�陲舛磴鵑里箸海蹐蚤圓辰討討�れるか？」
緑「�陲舛磴鵝�」
「おん。パパ、望と大事な話したいねん。少し待っててくれるか？」
緑「…うん！わかった！」
ちょっと間はあったけど、頷いてくれたともの頭を撫でてエンジンをかける
ちゃんと話す。そう決めたんやからもう逃げへん。
俺は車を走らせてる間、この道を通るのも最後になるかもしれないと考える
緑「ただいまー！」
家に着いて、2人で手を洗って洗濯物を畳んでお風呂掃除…
望に出会う前の生活がこれから先ずっと続くかもしれないと思いつつ
また望が隣で笑ってくれたらええのに、なんて少しの希望を抱く
緑「おやすみなさい…」
「ん。おやすみ」
眠そうなともをギュッと抱きしめて優しく背中をトントンする
ともが眠りに落ちたところで俺はスマホを取り出し
明日話がある
大学まで迎えに行く
望に連絡を入れてスマホを閉じる
きっと返信は来ない
俺が会いに行っても居ないかもしれない
それでも会いに行くんや
望に会えるまで、俺は諦めへん
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るみな(プロフ) - 全話読ませていただきました！！とても面白くてたくさんきゅんきゅんしながら読ませていただきました！！いつも楽しみに見ていました！！！！！Twitterもフォローさせていただきました！！ (9月13日 23時) (
レス) id: 0a4714b754 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - りんごさん» ご連絡ありがとうございます！フォロリク許可時に、私からもフォロー申請していると思います。ご確認よろしくお願い致します。（一時的な相互で構いません。その後ブロ解してもいいですし、一方的なフォローがいいと言う場合は一言もらえれば外します） (7月8日 20時) (レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - はじめましてっ！Twitterフォローさせていただきました。許可ありがとうございます。dm送りたいのですが相互でないため送れません…どうしたらいいですか？ (7月8日 16時) (レス) @page27 id: e39814c42c (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - もえまるさん» コメントありがとうございます！相互フォローの条件はございません！パスワードのヒントを教えた後は、相互フォロー任意です。ブロ解して頂くか、一方的にフォローしたいというのであればDMいただければこちらから解除します。よろしくお願いします。 (7月3日 4時) (レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - noonさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました！アカウント名はホムペに載せています！私の作品一覧からご覧頂けると思いますのでご確認お願いします！ (7月3日 4時) (レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年6月23日 0時
