27話 ページ27
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店に入ってしばらくしてから
小瀧「…ごめんみんなお待たせ！」
息を切らした望がやって来た。
重岡「おお！おつかれ！」
藤井「走ってきたん？」
小瀧「走ってきた…
めっちゃ急いだわ、ほんまごめんな」
望は神ちゃんの隣の席に座り、私と顔を合わせる形になった。
小瀧「…久しぶり」
なんとなくぎこちない挨拶。
A「望、元気にしてた？」
小瀧「うん。まぁまぁ、かな」
A「私、毎日のように望のことテレビで見てたから久々に会った感じしないな〜
ね、大ちゃんもそんな感じしない？」
そんなぎこちない雰囲気に気づいていないふりをして、大ちゃんに話を振った。
重岡「わかるわかる、昨日もテレビで見てたもんな」
A「私今朝も見たよ」
重岡「え、それ俺も見たやつちゃう？」
A「…いや知らないよ、大ちゃんが見てたテレビなんて」
クスクスと笑うと
小瀧「相変わらずあほやなぁ、しげは」
望が大ちゃんにそう返して。
重岡「いやお前に言われたないねんけど！」
…よかった。みんな笑ってる。
望も笑ってる。
ぎこちなかったのは最初だけで、そこからは思い出話に花が咲き、すごく盛り上がった。
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ひのりーる(プロフ) - 一波さん» 前作、今作とコメントありがとうございます(泣)頑張ります^ ^ (2019年4月16日 23時) (
レス) id: 7a7ddd48ba (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - 更新分まで読み終わりましたー!この二人見てると微笑んでまいますね(^^)続き楽しみにしてます(^^) (2019年4月16日 2時) (レス) id: 9b260c34a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひのりーる
| 作成日時：2019年4月14日 1時
