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そんな感じで数日が過ぎ、2週間目の金曜日。
俺の心臓も何にとは言わんけど、だいぶ慣れてきて、目黒くんとも結構仲良くなった。仕事のことよりも、他愛もない会話の方が多くなってきた、いつもの昼休み。
「向井さん、今日飲みに行きません？」
突然のお誘い。
慣れてきたはずの心臓が、また跳ねた。
「無理だったら大丈夫ですけど、せっかく仲良くしてもらってるし。 もし向井さんが良かったら」
俺こっちに知り合いも居ないんで、と付け加えて笑った目黒くんの顔が、ちょっと寂しそうに見えた。
「行こ行こ！ 今日は俺も空いとるし！」
にっと笑ってみせると、目黒くんは嬉しそうな顔になる。良かった。寂しそうな顔もかっこよかったけど、嬉しいとかおもろいとか、ポジティブな笑顔の方が目黒くんには似合う。
……あれ、なんか俺変なこと考えたかも。
そう思ったけど、目黒くんがおすすめの店とか聞いてくるから、それは一旦置いといて、今日の予定を一緒に決めた。
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あや(プロフ) - きゅん呼びが可愛くて1人悶えてます(笑)続き楽しみにしてます！ (2022年2月21日 19時) (
レス) @page41 id: c8421b5fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：umi | 作成日時：2021年9月5日 0時
