佐曽塚瑛士【嫉妬1】 ページ25
‐設定‐
A:星章学園一般生徒、佐曽塚の幼馴染
佐曽塚:星章学園サッカー部、Aの幼馴染
佐曽塚「なぁーいい加減マネージャーやってよー」
A「私は家のことで忙しいの」
佐曽塚「家で何してんの？」
A「そ…それは」
佐曽塚「無いんならいーじゃん！な！」
ｸﾞｲｸﾞｲと佐曽塚はAを引っ張る
A「行かないって！」
佐曽塚「見学だけでもー！」
A「行かないー！」
白鳥「何してるんだ、お前たち」
佐曽塚「あ！白鳥
実はさAさマネージャーやってくれねぇんだよ」
白鳥「A？」
白鳥は佐曽塚の隣にいるAに視線を移した
A「はじめまして…瑛士がお世話になってます。」
白鳥「…どうも」
佐曽塚「うちにはイケメン多いんだぜ！
A好きだろ？」
A「好きじゃない〜！」
佐曽塚「好きだって前言ってただろ！」
A「腕取れちゃう〜！！」
白鳥「俺は先に部活行くから」
佐曽塚「Aは必ず連れていく！」
白鳥「……。無理矢理はよく無いぞ」
佐曽塚「なんで嫌なの？」
A「逆になんで入らないといけないの？」
佐曽塚「部活中もAと一緒に居たいから」
A「私はその逆…世話のかかる瑛士とずっと一緒にいるなんて…」
佐曽塚「そこはさ！
「え////瑛士…////私と一緒って///」とか言うもんじゃねぇの！？」
A「なんで私が瑛士ごときに照れないといけないの！」
佐曽塚「じゃあ数分！数分だけ見学！」
A「はぁ…わかった…数分だけだよ」
佐曽塚「よっしゃぁ！
んじゃ行こうぜ」
A「うん」
inサッカー部グランド
A「サッカー部のグランドってこんなに広かったんだ」
佐曽塚「キャプテ〜ン！」
水神矢「遅かったな」
佐曽塚「前から言ってた幼馴染！」
A「あ、水神矢くん。
キャプテンだったんだ」
水神矢「Aか」
佐曽塚「ん？あれ二人は知り合い？
同じクラスになったことないよね？」
水神矢「去年委員会が同じで…よく組んでいたんだ」
佐曽塚「へー」ﾑｽｯ
A「水神矢くんがいるサッカー部なら良さそうかも」
佐曽塚「俺が言ったら嫌だって言ったのに…」
A「瑛士…何怒ってるの？」
佐曽塚「怒ってねぇし」
A「怒ってるでしょ」
佐曽塚「だあああ！Aは今日帰れ！」
A「はぁ！？」
佐曽塚「いいから帰れ！」
早乙女「へぇ…幼馴染取られたくないんだー」
Aの隣に立っていた早乙女がそう言った
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作者名：ひばり | 作成日時：2018年8月13日 22時
