星章短編集part3 (ページ44)

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星章学園【勘違い】ページ44

‐設定‐
A:星章学園サッカー部マネージャー

A「うー痒い

あ、鬼道さんおはようございます」

鬼道「おはよう」

春奈「おはようAちゃん」

A「おはよう」

みんなに挨拶をして、部室に入る

Aは部活の時いつもジャージに着替える

Yシャツの下にはちゃんとタンクトップを着てるから見られても大丈夫。

その頃

早乙女が白鳥をツンツンしている

白鳥「どうした、早乙女」

早乙女「Aちゃんの首筋…見て」ﾎﾞｿｯ

白鳥「？」

早乙女「あれって、キスマークだよね？」ﾎﾞｿｯ

白鳥「自分ではできないからな…確率は高い」ﾎﾞｿｯ

早乙女「キャプテン！」

水神矢「どうした」

早乙女「あれあれ」

Aは鼻歌を歌ってみんなが騒いでいることに気づいてない

折緒「どうしたんだよ、早乙女

そんなに焦って」

早乙女「そりゃ焦るでしょ!!」

白鳥「Aの首筋に」

水神矢「あれは」

八木原「キス…マーク」

折緒「マジか」

早乙女「Aちゃん彼氏いた？」

水神矢「そんなこと一切聞いたことがないが」

八木原「本人に聞くしかないんじゃ」

灰崎「俺が行く」

折緒「聞いてたのか」

灰崎はAに近づく

灰崎「おい」

A「あ、どうしたの？」

灰崎「首筋の」

A「あーこれ？

結構赤いよね

もう痒くて痒くて」

「「「「痒い？」」」」

A「朝起きたら蚊に刺されててさ」

「「「「なんだ…」」」」

早乙女「よかった」

白鳥「ビックリさせるな」

A「ん？何が？」