星章短編集part3 (ページ41)

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星章学園【恋話】ページ41

‐設定‐
A:星章学園サッカー部マネージャー(2年生)。春奈と大の仲良し

昨日から合宿でホテル泊まっている。

春奈「昨日は疲れて寝ちゃったけど、今日こそは、教えてもらうからね！」

と、恋話が始まった。

A「そういう春奈はいるの？」

春奈「私はいいの！

Aの好きなタイプか好きな人を聞きたい」

A「不平等」

春奈「で？好きな人は？」

A「直球だな…

うーん。」

春奈「サッカー部にいる？

うちで言うと、灰崎くんとかキャプテンとかイケメンの分類かも」

A「灰崎くんと成龍？」

春奈「だって、灰崎くんはAに一番に心開いたし」

A「そうだっけ？」

春奈「キャプテンからは名前呼びされてるし！」

A「それって好きになるのかな？」

春奈「好きじゃなければ名前で呼びたいとは思わないと思うよ」

女子部屋の前

白鳥「何してるんだ、お前たち」

灰崎や水神矢がお風呂から出るのが遅いので様子を見に行こうとしていた白鳥

灰崎「黙ってろ」

白鳥「そこの部屋は…マネージャーたちの部屋じゃないか

ほら、俺たちの部屋に戻るぞ」

二人を引っ張る白鳥

水神矢「白鳥は気にならないのか？Aの好きな人」

白鳥「本人に聞けばいいだろ」

水神矢「そんなことできるか」

・

・

A「好きな人はサッカー部のみんなかな？

みんな大好き！」

春奈「そう来ると思ってた…。

鈍感は手強いですよ、灰崎くん、キャプテン」

廊下では

灰崎&水神矢「「!?」」ギクッ

白鳥「バレてたみたいだな

ほら、戻るぞ」