星章短編集part3 (ページ30)

今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:24,371 hit

白鳥つむき【吸血鬼】ページ30

‐設定‐
A:星章学園サッカー部マネージャー

今日はハロウィン

仮装をして私の家に集まった

A「みんな似合ってるね」

早乙女「Aちゃんは仮装してないの？」

A「まあ、これから着替えようかと」

水神矢「着替えて来い」

A「うん」

・

・

着替えていると

ｶﾞﾁｬﾝ

A「つむき？」

吸血鬼の格好をした白鳥の姿が

白鳥「ちょっといいか？」

A「え？うん」

白鳥はAの肩を掴み、首筋に噛みつく

ｶﾌﾟｯ

A「へ？((ｽﾞｷｯ

痛い」

噛みつかれたところは痛く、ジワジワ血も出てくる

A「どうして…」

白鳥「俺、本物の吸血鬼だから

喉が渇いて

だから、Aの血で潤させて」

と、また血を吸う

A「うっ…」ｽﾞｷｽﾞｷ

白鳥「はぁ…そろそろ戻るか

怪しまれるといけないし」

A「つむきが吸血鬼ってこと誰も知らないの？」

白鳥「知らない

知っているのはAだけだ」

A「！？」

白鳥「お前の血は甘くて美味しな」

白鳥は部屋を出ていった

Aも急いで仮装し、みんながいる部屋へ向かった。