早乙女聖也【ひとりぼっち】 ページ20
‐設定‐
A:星章学園、いつも一人ぼっち、大人しい
早乙女:星章学園サッカー部、貴女と同じクラス
今は体育の授業
体育祭が近く、今は競技を決めている。
私は残り物になってしまった
しかも2人3脚と言う、個人競技じゃないやつに
しかも、ペアが男子と言う
早乙女「よろしくね」
A「」ｺｸﾘ
早乙女「ごめんね、僕で」
A「…いいえ」
早乙女「じゃあ練習しようか」
A「はい」
・
・
・
早乙女「あ、僕の肩掴んでいいよ？」
A「ありがとうございます」
早乙女「僕もいいよね？走りずらいから肩掴むよ」
A「うん」
早乙女がAの肩に触れた瞬間
A「!?」ﾋﾞｸｯ
早乙女「くすぐったかった？ごめんね」
A「」顔を横にふる
早乙女「よかった」
その日の体育はずっと体育祭の練習
A「……」
早乙女「いち、に…いち、に
大分よくなってきたね」
A「そうですね」
早乙女「……
日向川さんて、僕のこと嫌い？」
A「え？」
早乙女「全然話してくれないなって」
A「…嫌いじゃないです。
私人と話すの苦手なだけです。」
早乙女「もしかして、友達もいない？」
A「…失礼ですね」
早乙女「正直いないでしょ？」
A「いないですよ。」
早乙女「じゃあ僕、友達1号ね！」
A「はぁ！？」
早乙女「これで僕と日向川さん…Aは友達！」
A「ちょ、勝手に」
早乙女「もう決まったんだからごちゃごちゃ言わない」
A「すみません」
早乙女「さ！残りの時間も練習しよう！」
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作者名：ひばり | 作成日時：2018年8月13日 15時
