【イナアレ】星章学園のマネちゃん (ページ38)

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37話【告白】ページ38

屋上

白鳥は屋上のドアを開けると

女子「あ、来てくれたんですね」

白鳥「お前か」

女子「はい

私の話聞いてくれますか？」

白鳥「手短に」

・

女子「白鳥くん、好きです！付き合ってください！」

・

白鳥「ごめん、俺今は部活に集中したいんだ」

女子「そうだよね、今は大事な時期だもんね、ごめんね、呼び出して」

白鳥「構わない」

・

・

in教室

A「あ！白鳥くん！」

白鳥「まだ教室にいたのか」

早乙女「待ってたんだよ」

A「それで？告白だったの？」

白鳥「ああ、ベタな告白だった」

早乙女「へー」

水神矢「でも今は付き合っていられる時間はない、俺たちにはFFがある」

佐曽塚「そうそう！」

白鳥「わかってる」

A「それじゃあ帰ろう！」

早乙女「うん！」

・

・

女子「私を振るなんて…白鳥のやつ」ﾎﾞｿｯ

そう呟いていたなんて

・

・

次の日

「ヤバいよな」

「だよなだよな」

朝から学校が騒がしかった

校門に張り出されている紙があった

白鳥つむきは‐‐‐‐だ。

という、張り紙。

‐‐‐は放送禁止用語。

A「これってもしかして」

Aは急いで教室に行く

A「白鳥くん！」

白鳥「……」

早乙女「Aちゃん」

水神矢「元気出せ、そのうち誤解も解ける」

白鳥「だといいんだが」

佐曽塚「誰だよ、こんなことしたの」

A「もし、白鳥くんに昨日告白した子の腹いせにやったとしたら」

白鳥「あいつか

行ってくる」

早乙女「うん」