11話【出会い】 ページ12
Aと豪炎寺の出会い
それは去年のFFのことだった
A「やめてください」
私はFFスタジアムでナンパと言うものをされていた
女の私が男に勝てるはずもなく
A「痛い！」
腕を強く掴まれた
「彼氏いないんならいいだろー？な？」
A「離してください！」
その頃雷門
雷門はロッカールームにいた
円堂「勝ったぞー！」
FFの優勝は雷門
豪炎寺「ああ
円堂俺はトイレに行ってくる」
円堂「ああ！」
円堂は盛り上がっている
A「離して！」
「少しだけだから」
豪炎寺「……」
「少し触るだけだから」
男の手はAの体を触ろうとしていた
ガシッ
男の腕を掴む
豪炎寺「何をしている」
「お前、確か豪炎寺」
豪炎寺「こんなことして許されると思っているのか？」
「ﾁｯ」
男は逃げて行った
豪炎寺「大丈夫か？」
A「ありがとうございます
助かりました」
豪炎寺「お前、確か星章の」
A「知ってるんですか？」
豪炎寺「FFの出場校は大体知っている」
A「はい、でも私たちは予選落ちでしたが…
豪炎寺さん…ですよね？」
豪炎寺「ああ」
A「ありがとうございます
このことは忘れません。」
水神矢「A！探したぞ」
A「ごめん、すぐ行くから
豪炎寺さん、また」
豪炎寺「ああ」
秋「いた！豪炎寺くん！みんな待ってるよ!!」
豪炎寺「今行く」
その日から私は豪炎寺くんにサッカーを教わることが多くなった
場所は豪炎寺くんのお父さんが医院長をしている病院の前の公園
私がZゼミに通ってて、豪炎寺くんも妹さんのお見舞いとかでよく会う
A「へー」
豪炎寺「多分お前のチームは‐‐‐‐がかけている」
A「豪炎寺くんて本当にサッカーが好きなんだね」
豪炎寺「まあ」
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作者名：ひばり | 作成日時：2018年5月11日 22時
