10話【彼女】 ページ11
次の日の部活中にて
A「成龍、今日私部活休むから」
水神矢「は？」
A「監督に伝えておいて」
水神矢「……」
白鳥「A休むのか？」
水神矢「ああ」
Aは駅に向かっていた
A「……えった木戸川清修に行くには2番線か」
電車に乗り、木戸川清修に向かう
電車から降りて数分
木戸川清修中学に着いた
A「……サッカーグランドは…」ｷｮﾛｷｮﾛ
「あの？どうかしましたか？」
A「!!」
「あ、すみませんびっくりさせてしまいました。」
A「あ、こちらこそごめんなさい」
「誰かお探しですか？」
A「まあ、サッカーグランドってどこに」
「なら俺も行くので一緒に行きましょう」
A「うん」
「俺、水戸安登未といいます。木戸川清修1年でサッカー部2軍です。」
A「私は日向川A。星章学園2年生でサッカー部マネージャーをしているの」
水戸「星章学園！？」
A「？」
水戸「ランクNo.1じゃないですか！」
A「まあ」
水戸「あ、すみません
じゃあ案内します」
A「よろしく」
サッカーグランド
グランドに着くと
豪炎寺「遅いぞ」
水戸「すみません、人案内してまして」
豪炎寺「人案内？」
A「豪炎寺くん！」
豪炎寺「A、何でここに」
A「豪炎寺くん今日誕生日でしょ？だから」
豪炎寺「覚えていたのか」
A「もちろん！はい！」
豪炎寺「ありがとう」
武方三兄弟「「「豪炎寺に彼女！？」」」
A「じゃあ私はこれで
水戸くんもありがとう」
水戸「いいえ」
武方努「どういうことだ！豪炎寺！」
武方友「彼女がいるなんて聞いてないぞ！」
豪炎寺「あいつは彼女じゃない
去年のFFで会っただけだ」
武方勝「そのわりには親しそうじゃないか！みたいな！」
西垣「おいおい、やめろよ、豪炎寺が困ってるじゃないか」
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作者名：ひばり | 作成日時：2018年5月11日 22時
