番外編1:出会い ページ12
これはまた私が3歳だった頃の話
A「わたちちょっとあそびにいってくる！」
母「気を付けるのよ！」
A「はーい！」
私の家族は城下町に暮らしていた
A「……？」
？「ここどこ…」
A「どーしたの？」
？「…あなたは？」
A「私はA！
君は？」
？「ゼルダ…
まいごになっちゃった」
A「私もさがしてあげる！
いっしょにいこうよ！」
ゼルダ「うん」
A「うーんと
おじさん！この子の家知ってる？」
おじさん「この子？
あーゼルダ様じゃないか！こんなところで会えるとは」
A「知り合い？」
おじさん「知り合いではないが、知ってるよ」
A「ゼルダまいごにまっちゃったの、どこだか教えて」
騎士1「ゼルダ様ー！」
ゼルダ「あ」
A「おむかえ？」
騎士1「ご無事でなりよりです」
A「もういっちゃうの？」
ゼルダ「また
あそぼう」
A「うん！」
ゼルダ「わたしよくおはなをつみにいくから」
A「うん！」
騎士1「行きますよ、ゼルダ様」
ゼルダ「うん」
A「またねー！」
家に帰り
全部両親に話をし
A「って、ことがあったんだよ」
母「Aは一緒に探してあげたのね、いい子ね」
父「流石うちの子だ」
A「ねぇパパ、パパは剣術できる？」
父「少しなら」
A「おしえて！
私、ゼルダともっといっしょにいたい！」
父「じゃあ明日からやろうか」
A「うん！」
でも、これが本当の家族じゃなかったなんて
A「……
パパ…ママ…」
その数年後
両親は離婚
私はもともと養女でこの二人とも血の繋がりがない
私は剣術はできないが、ある夢に出てきた妖精
妖精に連れられ夢の中の私は着いていく。
その翌日その場所へ行き、破魔の杖を手にした
その日から私は破魔の杖を使いこなせるための鍛練を続け、私はハイラル王直々にゼルダ直属の騎士に任命された。
ゼルダとは、両親の離婚前よく遊んでいた
ハイラル城
A「……」
リンク「もしかして、君も？」
A「え？
もしかして、もう一人の直属の騎士のリンクさん？」
リンク「うん、よろしく」
A「よろしく
私はA」
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作者名：ひばり | 作成日時：2018年5月7日 12時
