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34話【番外編2-1】 ページ42

A「よろしくね」

悠人「よろしくお願いします」

岸神「よろしくお願いします」

鏑木「よろしくっす!」

私たちは今、箱根学園、総北、京都伏見で合宿に来ている

それで、新1年生たちと同じ部屋になった

数分前

泉田「すまない、A

男があまり少ない部屋に一緒にいてほしいんだ」

とのこと。

布団を敷く

悠人「Aさん、夕食はいつですか?」

A「18時だよ」

鏑木「腹減ったっすよー」

岸神「今は17時45分です」

A「10分前に移動しようか」

鏑木「はいっす!」




そして10分前

A「じゃあ、行こうか」

岸神「鍵は誰が」

A「私が持つよ」

岸神「ありがとうございます」

鏑木「飯だー!」

悠人「元気だね、鏑木くん」

鏑木「腹減ってるしな!」

A「フフッ」

岸神「Aさんは年下をどう思います?」

A「年下?

うーん、可愛いと思うけど」

悠人「可愛いだけですか?」

鏑木「もっと他にはないんすか!?」

A「え

うーん

可愛いかな」

岸神「恋愛対象とかは?」

A「えぇぇぇ!?」

悠人「Aさん真っ赤ですよ」

A「急に変なこと言うから!」

鏑木「可愛いっすね!」

A「うわぁぁぁぁぁぁ!」

Aは走って食堂へ


悠人「やり過ぎちゃったみたい」

岸神「可愛いです」

鏑木「俺たちも急ぐぞ!」

悠人「うん」

岸神「はい」




食堂にて

A「////」

悠人「そろそろ出てきてください」

Aは葦木場の後ろに引っ付いている

葦木場「悠人たち何かしたの?」

鏑木「可愛いって言っただけなんすけどね」

黒田「こいつ、そういうことあまり言われねぇからな。」『言われても無視してたからな』

岸神「出てこないと、Aさんの肉触りますよ」

御堂筋「小鞠くん、それはアウトや」

岸神「つい」

A「私拓斗たちの部屋にいる」

泉田「布団がないんだ、A」

黒田「そろそろ通常に戻れ!」

悠人「すみません、Aさん」

鏑木「すみませんす」

岸神「ごめんなさい」

A「私こそごめんね

食べよっか、冷めちゃうし」



黒田「何だよ、普通じゃねぇか」

葦木場『ライバル多い』

泉田「どうした?拓斗」

葦木場「え?何でもないよ」

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作者名:ひばり | 作成日時:2018年3月21日 16時

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