【弱虫ペダル】箱学3年マネージャーちゃん【+α】

29話【引退】 ページ34

部屋に戻ると、塔一郎は寝ていた

ちなみに、ホテルの部屋は2年生は全員同じ部屋

私と塔一郎、雪と拓斗の4人だけだけどね

A「寝てる」

黒田「俺らも寝るぞ」

葦木場「うん」

A「明日も頑張ろう」

黒田「ああ」

葦木場「おやすみ」

A「おやすみ」

黒田「ああ、おやすみ」


次の日

インターハイ2日目が始まった



スプリントリザルト

1位:御堂筋、2位:新開

山岳リザルト御堂筋

総合

1位:福富、2位:金城、3位:御堂筋

荒北「落ち込んでる場合じゃねぇだろ、新開」

A「荒北さん」

新開「ああ」

泉田「新開さん…。」

そして、3日目、最終日

スプリントリザルト:新開

山岳リザルト:今泉

総合優勝

小野田坂道

私はリタイアした、荒北さん、塔一郎をケアしていた。

A「山岳…。」

惜しくも小野田くんに負けてしまった山岳

一番悔しいだろうな



私は箱根学園テントに戻った


A「みなさん、そろそろ」

福富「ああ、帰るぞ」

A「山岳」

真波「すみません」

A「謝らないで

誰も山岳が悪いなんて思ってないから」

真波「でも、俺は」

A「来年、その思いをぶつければいい。」

真波「はい」








そして、3年生は引退……の前に

追い出しレースが行われていた

泉田「3年間


お疲れさまでした！！」


「「「「「お疲れさまでした！！」」」」」

A「お疲れさまでした！


あ、みなさんで記念撮影しましょうよ！」

東堂「おお！いいな！」

A「みなさん、並んでください」

荒北「何言ってんノォ？Aチャンも写るんダヨォ？」

A「でも」

新開「大丈夫だ、コーチが撮ってくれるそうだ」

A「ありがとうございます」

こうして、3年生との部活は終わった

A「ありがとうございました！」

福富「自転車競技部を頼んだぞ」

A「はい！」

荒北「いつか顔出すネェ」

東堂「しっかりやるんだぞ！」

新開「またね」

A「はい！頑張ります！」

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