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14話【京都伏見】 ページ19
次の日
A「…」
朝の登校中のこと
「あの…ちょっといいですか？」
A「はい」
「箱根学園を探しているんです」
A「あ、なら一緒に行きましょ。私箱根学園何です」
「やはり、そうでしたか
案内お願いします。
御堂筋さん、箱根学園の人見つけましたよ」
御堂筋「ほな、連れてってもらおか」
A「京都伏見の御堂筋くん！？」
御堂筋「あんた、箱学のAちゃんやろ？知ってるわ」
A「去年凄かったね！御堂筋くん！」
「お知り合いですか？」
御堂筋「箱学のマネージャーや」
「そうでしたか、僕京都伏見自転車競技部の岸神小鞠です。よろしくお願いします」
A「岸神小鞠くん。よろしく」
岸神「小鞠でいいですよ」
A「わかった、小鞠くん」
御堂筋「僕は御堂筋くんなんや。」
A「御堂筋」
岸神「翔です」ボソッ
A「翔くんでいいよね」
御堂筋「そやな」
A「じゃあ、行こうか」
箱根学園
A「おはよう」
黒田「おお
ん？お前、そいつら」
A「箱根学園を探してたみたいだから」
御堂筋「あんた、確か」
黒田「黒田だ。黒田雪成」
御堂筋「黒田くん」
泉田「何故連れてきた」ボソッ
A「箱学に用があるみたいだから」
泉田「要件は何だ」
御堂筋「嫌、なんもないけど、ま、とりあえず偵察や」
岸神「僕は出ないんですが、付き添いで」
御堂筋「気にせんで練習に入り」
泉田「言われなくても入るさ」
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作者名：ひばり | 作成日時：2018年3月21日 16時
