10話【別れ】 ページ11
その頃
ロードから戻ってきた部員たちは
泉田「帰って来ないな」
黒田「どんだけ怒ってんだよ」
葦木場「部室行ってみる？」
泉田「そうだな」
ガチャ
A「え？」
泉田「A、ここで何しt」
春歌「お友達ですか？」
A「部室仲間だよ！」
黒田「どこだここ」
音也「ここはシャイニング事務所だよ！」
葦木場「シャイニング事務所？」
A「アイドルや作曲家が所属してる事務所！」
泉田「しかし、何故そんなところと部室が繋がっているんだ？」
トキヤ「時空が歪んでるんじゃないですか？」
レン「確かに、そんなことがまさか起こるとは」
黒田「取り敢えず帰ろうぜ」
入って来たドアから帰ろうとすると
黒田「は？」
シャイニング事務所の廊下だった
泉田「帰れないのか」
A「誰かが部室のドアを開けたときだけしか帰れないね」
葦木場「だね」
その頃
真波「遅いね先輩たち、迷子かな？」
銅橋「Aさんたちが迷子なわけがないだろ」
悠人「部室行ってみましょう」
真波「うん」
部室のドアを開ける
ガシッとドアを掴む黒田の姿が
真波「先輩たち何してるんですか？」
黒田「帰れなかったんだよ」
悠人「帰れなかった？」
泉田「詳しいことはあとで話す」
葦木場「帰ろう」
真波「あ、はい」
A「みんな！楽しかった！ありがとう！
音也、トキヤ、真斗、レン、那月、翔、セシル、春歌！」
音也「またどこかで会おうね！」
トキヤ「きっとですよ」
真斗「いつでも歓迎する」
レン「今度はゆっくり話そうね」
那月「次は抱きつかせてくださいね！」
翔「また会おうぜ！」
セシル「また会いたいデス」
春歌「また、会いましょう
いつまでも待ってます」
A「うん！」
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作者名：ひばり | 作成日時：2018年3月21日 16時
