稲妻学園～青春を君と～ (ページ41)

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37話-陸上部ページ41

瞬木「悪いな急に」

A「陸上部のマネージャーってどういうこと？」

瞬木「‥‥。

別になんだっていいだろ。お前は今日から陸上部のマネージャーな！」

A「無理だよ！私サッカー部のマネージャーになったんだから！」と顔を横にブンブン振る

瞬木「は？

辞めてもらうに決まってんだろ」

A「でも」

瞬木「明日の朝練から来いよ

朝5時だからな。ほら入部届け。書いて明日出せよ」

A「‥無理だよ。

なんでそこまでマネージャーに」

瞬木「‥お前が居ないと俺が陸上部に入れないんだよ。」

A「へ？」

瞬木「陸上部の主将がお前を気に入って、マネージャーにしたら俺の入部認めるって言われて。

だから、お前を無理矢理にでも」

A「でも私‥サッカー部のマネージャーが」

瞬木「頼む！」

A「‥」

「走ることならサッカーでもできるよ？」

瞬木「！？」

A「悠馬！」

野坂「こっちで話し声が聞こえたからね

瞬木くん、悪いけどAはサッカー部のマネージャーだ。

どうしても入りたいならサッカー部で歓迎するよ。

走るのは陸上だけじゃないからね」

瞬木「でも俺‥サッカーしたことないし」

野坂「僕やみんなが教えるよ

だから、君もサッカー部に」

瞬木「チッ‥

考えといてやるよ」

スタスタと帰ってしまった

野坂「よかった無事で」

A「探してくれたの？」

野坂「大事な彼女だからね

帰ろうか」

A「うん」