36話-勧誘 ページ40
A「あの、マネージャーはお一人ですか？」
木野「いるにはいるんだけど、委員会とかで忙しくて…部活は二の次って感じかな
だから、あなたが入ってくれるととても助かるんだ」
A「…私…
入ります。」
木野「え、いいの？」
A「はい！
なんか、私も見てるだけでサッカー上手くなりそうですし！」
木野「ふふっ
ありがとう
じゃあ、円堂くんに言っておくね」
A「はい！」
野坂「入部したんだって？」
A「うん！」
野坂「これからも一緒に居られるね
ありがとう入部してくれて」
A「ううん。こちらこそ誘ってくれてありがとう」
稲森「A！
ありがとう入部してくれて」
A「お礼なんていらないよ」
白竜「やはり俺と一緒に居たいからか」
野坂「君はいつもしつこいね」
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
稲森「まあまあ」
円堂「今日の部活は終わりだ！」
「「「「ありがとうございました！」」」」
野坂「僕たちは着替えてくるから、待っててもらえるかな？」
A「うん」
野坂を見送ると、ｶﾞｼｯと腕を掴まれる
A「へ」
「静かにしろ」
ﾑｸﾞｯと手で口を塞がれる
「はぁ…全員部室に行ったな
悪いな」
A「瞬木くん…だよね？」
瞬木「ああ
あんたを陸上部のマネージャーとして連れていく」
A「へ？私サッカー部「ほら行くぞ！」ちょ！」
野坂「あれ？A？」
西蔭「先に帰ったんじゃないですか？」
野坂「…そっか」『Aはモテるから他の人と帰ったのかな…。』
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作者名：ひばり x他2人 | 作成日時：2019年1月18日 17時
