35話-見学 ページ39
ｸﾞｲｯ
野坂「とりあえずAは見学だからベンチに居て」
A「うん。わかった」
野坂「僕たちは着替えてくるから
行くよ西蔭」
西蔭「はい」
A「それにしても、サッカーグラウンドが4つもある。
広すぎ」
稲森「あれ？A
サッカー部の見学？」
A「うん。」
稲森「サッカー部楽しいよ！マネージャーとして入部してよ！」
A「うーん
考えておくね」
稲森「楽しいのに」
白兎屋「A！」
ｷﾞｭｯ
A「なえちゃん！サッカー部に入ったんだね！」
白兎屋「まだ仮入部やけど」
灰崎「おま…」
A「あ、灰崎くん。」
灰崎「入部…すんのか？」
A「わからない。けど今日は見学」
白兎屋「一緒に入部しよ！
絶対楽しいのに！」
A「考えておくね」
アツヤ「おい、サッカーの練習してるよな？」
A「し…してるよ！」
アツヤ「ホントか？」
A「う…」
野坂「そんなに僕の彼女を責めないでもらえるかな？」
アツヤとAの間に野坂が入る
アツヤ「彼女…はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？彼女！？
お前ら付き合ってんのか！？」
野坂「そうだよ
だから、手を出さないでね」
アツヤ「ﾁｯ」
灰崎『マジかよ』
白兎屋「Aの彼氏やったんやな！
お似合いやっぺ！」
野坂「ありがとう」
A「なえちゃんありがとう」『仮だけど』
円堂「よーし！練習始めるぞ！」
「「「「「はい！」」」」」
大勢のサッカー部員をまとめる主将の円堂先輩
A「こんなに大勢のサッカー部をまとめるなんて…凄い」
木野「でもね、最初は一人だったんだよ」
A「へ？」
木野「驚かせてごめんね、私はサッカー部マネージャーの木野秋。
見学希望なんだよね、野坂くんから聞いてるよ」
A「一人だったんですか？」
木野「今の三年生はみんな途中から入ってる子が多いかな」
A「そうだったんですか」
木野「あ、ごめんね
ベンチに座ろうか」
A「はい」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひばり x他2人 | 作成日時：2019年1月18日 17時
