27話-ラブレター ページ30
in教室
A「はー」
あのあと、さくらに問い詰められた
‐‐‐‐‐
野咲「付き合ってるなら言ってよ〜
私も気を使ったのに！
それにしても、Aの彼氏が野坂とはね
お似合い！美男美女ってやつ！」
A「そうかな…」
野咲「うん！お似合い」
‐‐‐‐‐
A「次の時間は、自習か」ﾎﾞｿｯ
井吹「おい、おい」
A「へ？」
井吹「さっき、1年のやつが来て、これお前に渡せって」
A「手紙？
ありがとう」ﾆｺｯ
井吹「ｯ」『笑うと可愛いじゃねぇか』
A「…えーっと、何々」
【日向川Aへ
究極な俺と付き合え！
返事はいらん！何故なら返事はOKしか無いからだ！】
A「なに…これ」
緑川「何見てるの？」
A「えっと、これ」
緑川「あ、さっき騒いでた1年のラブレターじゃん
でもAは野坂と」
A「そ、そうなんだよね
どうしよう」
緑川「確か、放課後迎えに来るって言ってたけど」
A「ええ！？」
緑川「修羅場な予感
頑張れ」
A「わー！助けてよ！」
自習の時間を終え、等々放課後に
A「はぁ…」
野坂「A、一緒に「A！」だ…誰」
白竜「迎えに来たぞ！」
A「えっと、このラブレターの人？」
白竜「ああ
む！そいつは誰だ」
野坂「僕はAの彼氏だよ
君こそなんだい」
白竜「Aの彼氏はこの俺だ！」
A「」ｱﾀﾌﾀ
野咲「ちょっとあんた
Aは野坂と付き合ってんだから帰りなさいよ」
白竜「口を出すな」
野咲「なんですって！？」
野坂「今のうちに行こう」
野坂はAを引っ張って帰ってしまった
白竜「なっ！
居ない！」
野咲「ﾌﾌｯ」
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作者名：ひばり x他2人 | 作成日時：2019年1月18日 17時
