稲妻学園～青春を君と～ (ページ25)

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22話-小テストページ25

in教室

教室へ着くと、少しざわついていた

野坂「何かあったみたいだね」

A「だね」

Aは近くにいた奥野に聞いた

奥野「さっき、今日小テストが緊急であるらしくて…それでうるさいんだと思います」

野坂「小テストか…。

確かに言われてなかったね、あるなんてこと」

A「小テストか…私も少し復習しとこ

範囲はどこくらいなの？」

奥野「1年の時に習った範囲全部を縮小した問題らしいです」

A「へぇ

頑張ろ」

初回の授業の時間で小テストが行われた

A「終わった

二つの意味で」

野咲「私もやばい

それより聞いてないってー！小テストするなんて！」

A「朝1で先生が教室に来て叫んでいったらしいんだよね」

野咲「何それ

私たちには点数取らせないつもりー？」

A「これ、点数悪かったら何かあるのかな」

野咲「補習とか」

A「えー

嫌だな」

野咲「テストいつ帰ってくるんだろう」

A「明日かな？」

野咲「もー返さなくていいー！」

A「あ、2時間目ってなんだっけ？」

野咲「えっと、美術だね」

A「おーし！切り替えしよ！」

野咲「A、美術好きだっけ？」

A「まあ、それなりには」

野咲「ふーん

あ、美術室に移動しよ」

A「了解！」