伝説の女子ゴールキーパー【円堂守成り代わり】 (ページ5)

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3話【くじ引き】ページ5

久遠「違反したものは、代表を除名される」

坂野上「厳しいですね」

稲森「それはそうさ、俺たちはなんたって、日本を代表する選手なんだ」

趙「それでは、解散…と言いたいところですが、まずはくじびきで部屋を決めま～す！

つくしさん、あれをお願いします！」

大谷「はい！

監督特製のくじびきボックスです！

これに部屋の号室が入っています。

Aさん以外は二人部屋です。」

A「私一人部屋なの？」

趙「仮にも女性ですから」

A「え～私も誰かと同じ部屋がよかったー」

大谷「今回は仕方ないですよ」

A「ま、いいか」

円堂以外の選手たちはそのくじびきボックスから引く

A「風丸、お前何号室だ？」

Aが風丸の引いたくじを覗き込む

風丸「209号室だ」

A「私は確か…205号室…遠い」

風丸「練習とかの時間には会えるんだし、それに円堂なら大丈夫だ」

A「うん」

部屋の番号が決まり、荷物を持ってそれぞれの部屋へ向かう

205号室

A「ふぅ」

円堂は部屋に来た途端にベッドへ倒れ込む

A「zzz」

倒れ込んだまま寝てしまった。