2話【キャンプ】 ページ4
日本代表発表の次の日
選ばれた選手たちはバスでイナズマジャパンキャンプへ移動していた。
稲森「おぉー！ここが代表キャンプの場所！」
一番最初にバスから降りた稲森がひとりでそう呟いた
万作「はいはい明日人、降りるのに邪魔だよ」
基山「河口湖スポーツセンター」
剛陣「富士山が絶景だな〜」
A「ふ〜着いた」
坂野上「大丈夫ですか？
少し酔っていたようにも見えましたが」
A「平気！
この空気吸ったら治ったよ！」
坂野上「それならいいんですが」
バスを降りて、選手たちはそれぞれ会話を始めた
不動「あんたがピッチの絶対指導者の鬼道有人か」
鬼道「お前が帝国学園、孤高の問題児、不動明王か」
不動「反逆児だ！」
鬼道「すまんジョークだ
お前の活躍は聞いている。一緒にプレーできることは喜ばしい」
不動「帝国のやつらが鬼道鬼道と騒ぐほどのやつか確かめさせてもらうぜ」
鬼道「好きにしろ」
万作「俺たち、日本代表なんだな」
剛陣「やっと実感湧いてきたぜ！」
稲森「そうですね！なんかウキウキせずにはいられないていうか、この興奮は押さえきれないよー！」
灰崎「子供じゃねぇーんだ、はしゃぐな」
氷浦「まあまあ」
そんなこんな、イナズマジャパンの世界への挑戦が始まろうとしていた。
・
・
鬼道「円堂、荷物を置いてミーティングルームに集合だそうだ」
A「はーい」
趙「フォーホッホッホッ
私が日本代表監督、趙金雲です。
そしてこちらがコーチをやっていただく久遠さんと私の助手の子文くん。」
久遠「よろしく」
子文「どうも」
「「「「「よろしくお願いします」」」」」
趙「そしてマネージャーは私を雷門で助けてくれたお二人にお願いしました。」
大谷「大谷つくしです!!」
神門「神門杏奈です。」
二人「「みなさん、よろしくお願いします」」
趙「今回はそれに加えて、さらにもうお二人にサポートをお願いしましたよ」
木野「木野秋です。一生懸命務めさせていただきます。」
風秋「あんたたちのご飯、あたしが作ってあげるよ！」
剛陣「おおヨネさん！また会ったか！」
A「秋！」
木野「Aちゃん、日本代表おめでとう」
A「ありがとう
秋もサポートよろしく頼むね！」
木野「うん！任せて！」
円堂と木野の話しているとそれに被せるように久遠が話し出した
久遠「では、キャンプ中のルールを説明する」
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作者名：ひばり | 作成日時：2019年2月25日 23時
