【プリ☆パラ】癒し系美少女はらぁらのライバル？

神アイドルなあの子の秘密 ページ10

ネコ「Aの秘密ぅ？」

あたし、Aのマネージャーのネコはファルルとユニコンに聞かれた。
あたしはマスコットマネージャーの中でもトップ1の特別なマスコットで、ユニコンとは格が違う。
もちろん、あの子も……。

なのに、あの子の秘密を探ろうとする下っ端にイライラしてきた。

ネコ「この下っ端マスコットが何を言うにゃん！下っ端ファルルも！」
ユニコン「なっ…ファルルもあたちも下っ端なんかじゃないでちゅ！」
ファルル「…A、言ってた。プリズムドールだって。ボーカルドールと何が違うの？」
ネコ「プリズムドールは、プリズムボイス、プリズムオーラ、プリズムダンスなど、アイドルとしての最高の資源を全て持つ、アイドルの頂点以上の存在になる運命の究極のアイドルのこと。もちろんプリチケから生まれるにゃん。でも人間と何ら変わりなく、自由に動けるにゃん。そして、プリパラタウンを…アイドル界を統べる者…それが唯一のプリズムドール、A」

そう、あの子はプリチケから生まれた。マリオネットミューのドレスを着て、右手でドレスの裾を持ち、マイクを持った左手を口元に持った姿でプリントされていた。
出てきた瞬間、「0-week-old」が流れた。生まれたてだというのに完成したプリズムボイスに完璧なステップのダンスを披露した。

あたしはその時、この子を育てようと思った。
ユニコンは唖然としていて、ファルルは仲間意識を持っていた。

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