答え,６ ページ8
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晴矢(結局、Aと話せたのは、あの日だけ……)
得点係りをしながら、ふと、フラッシュバックする。
それは、Aと会話できた……あの日…
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―３年生、春―
その日、オレは珍しく早く学校に着いた。
晴矢「よっしゃ！今日はアイツらに勝ったぞ!!!」
まだ人の少ない教室で、オレは意味不明な独り言を言う。
アイツらっていうのは…………あの例の２人だ。
晴矢「あ……そういえば、風介から辞書借りてたんだっけ……」
机の中をゴソゴソあさり、風介の辞書を探す。
晴矢「あっ、みーっけ！」
机から辞書を引っ張り出した瞬間…………
ガラッ……
教室の扉が開いた。
A「今日日直なの、忘れてた〜!!」
オドオドしながら入ってきたのは、A。
オレは一瞬硬直し、すぐに顔を赤らめる。
晴矢(あぁぁAだぁぁあ!!!!!
今日も可愛いですぅぅぅ!!!!!/////)←
１人で勝手に暴走してると、
オレはある事に気付いた。
晴矢「あ、あのさ…………姫宮……さん！」
心の中では“A”って呼んでるけど、
いざとなると………何故か“姫宮さん”になってしまう……。
A「うん？ 南雲くん？」
キョトンとした顔は、オレの思考をショートさせるくらいの破壊力だ。
今すぐぶっ飛びそうな思考を、なんとか保ちながら
オレは口を開いた。
晴矢「おはよう！
寝癖ついてるぜ？」
A「えっ!!?//」
そう。Aの前髪が、跳ねていたのだ!!!!
晴矢「ここ、ピョコンって跳ねてる…」
自分の前髪を指差しながら教えると……
Aは手で寝癖を隠し、片方の手の人差し指を、自分の口に当てて
A「ナイショ！ フフっ//」
少し顔を赤くしながら、笑顔でそう言った。
晴矢「っ!!!!!/////」
A「それじゃあ私、仕事あるから。
教えてくれて、ありがと！」
そう言い残し、Aは教室を出た。
晴矢「………/////」
ズルい！
何なんだ、あの可愛い生き物は!!!!///←
Aだ!!!!
Aーーーーーー!!!!!/////←←
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ラッキーHoney Works曲
病名恋ワズライ
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カノン(プロフ) - 媛乃ミカさん» ありがとう！やってみるね！ (2015年12月6日 17時) (
レス) id: 4b5a5919b8 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - カノンさん» URLの事かな？それなら、画面の一番上に『http://〜〜』ていうのがあるから、それを書き写すといいよ。分からなかったらまた連絡してね^ ^ (2015年12月6日 17時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - 媛乃ミカさん» ミカー!!!!あのね小説の説明のところに青い字で他の作品のせれるでしょ？ そのやり方わかる？わかるなら教えてほしいー!!((>~<))ホントにごめんね! (2015年12月6日 14時) (レス) id: 4b5a5919b8 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - カノンさん» うん！よろしくね！(*^▽^*) (2015年12月5日 18時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - 媛乃ミカさん» 本当ですか!？とっても嬉しいです！こっちもタメ口&呼び捨てOKです！これからよろしく！！！ミカ!!! (2015年12月4日 16時) (レス) id: 4b5a5919b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：媛乃ミカ x他1人 | 作成日時：2015年11月6日 3時
