〜エピローグ〜 ページ30
・
晴矢「何でお前らまで居るんだよ……？」
オレとA、２人きりでケーキを食べに来たはずなのに……
風介「文句を言うな。器の小さいチューリップ。」←
ヒロト「Aちゃん、メアド交換しない？♪」←
何故かコイツらまで……!!!
A「みんなでケーキ食べると美味しいですね！」
だが、Aはケーキに夢中。
ってか、さり気なくヒロトの事無視したよな？
流石はAさん!!!!!←
あれからAとは進展は無いものの、ケーキを食べに行ける仲に。
付き合ってもないし、告白もあれきりだけど……
Aの笑顔にKO負けしそうなのは、相変わらずだ。
・
ヒロト(早く誘ってみなよ…!!)
晴矢(わ、わーたよ！)
ヒロトにコンタクトで指示を受け、勇気を振り絞って…
晴矢「Aさん！
今度、一緒に映画でも観に行きませんか!!?///」
映画のお誘いを告げた。
A「あっ！いいですね！
最近映画とか観てないから、行ってみたいです！」
晴矢(好感触キターー!!!!!////)←
風介「晴矢、顔が最高にキモいぞ。」←
ヒロト「言えてる！」←
２人の言葉は無視し、連続で聞いてみる。
晴矢「そ、それじゃあ………
恋愛映画なんてどうですか!!?//」
すると、Aの顔から笑顔が消えた。
A「えっと…………恋愛映画だけはヤです……」
晴矢「えぇぇぇぇぇえ!!!!!!?」
オレの悲鳴が店内に響き渡った。
風介は「あーあ…」という顔をしてるし、ヒロトは笑いを堪えている。
オレがシュンと肩を落とすと、Aはオレの耳元でこう言った。
A「ｺｿｯ))今週の日曜日、映画観に行きましょう。
２人きりで…………/////」
晴矢「っ………!!!!/////」
そう言うと、Aはスマホのスケジュールに予定を入れた。
それから数十秒間、嬉しさのあまり硬直が続いた。
・
―No.side―
１日の最後に思い浮かべる人が、
きっと、自分の好きな人。
Aのスマホに書き込まれた、
【日曜日・南雲くんとデート】という文章を晴矢が知るのはまだ先…。
２人の想いが重なるまで、あと＿＿＿＿＿＿＿＿
・
・
＿END＿
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーHoney Works曲
病名恋ワズライ
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カノン(プロフ) - 媛乃ミカさん» ありがとう！やってみるね！ (2015年12月6日 17時) (
レス) id: 4b5a5919b8 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - カノンさん» URLの事かな？それなら、画面の一番上に『http://〜〜』ていうのがあるから、それを書き写すといいよ。分からなかったらまた連絡してね^ ^ (2015年12月6日 17時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - 媛乃ミカさん» ミカー!!!!あのね小説の説明のところに青い字で他の作品のせれるでしょ？ そのやり方わかる？わかるなら教えてほしいー!!((>~<))ホントにごめんね! (2015年12月6日 14時) (レス) id: 4b5a5919b8 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - カノンさん» うん！よろしくね！(*^▽^*) (2015年12月5日 18時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - 媛乃ミカさん» 本当ですか!？とっても嬉しいです！こっちもタメ口&呼び捨てOKです！これからよろしく！！！ミカ!!! (2015年12月4日 16時) (レス) id: 4b5a5919b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：媛乃ミカ x他1人 | 作成日時：2015年11月6日 3時
