〜１５０〜 ページ16
それから私達は練習場を見て回った。
A「ここがスピードを上げるためのコンベアーだな。」
私は一人で、“風の間”と書かれた分かりやすい部屋に入った。
A「このコンベアーの上を走って体力を付けるってわけか……」
一通り見終えて、みんなの所に戻ろうとした時………。
・
・
・
？「すごいよね？ここの施設は。」
A「えっ？」
声のした方を振り返ると…………
A「だ……誰……？？？」
？「ごめんね驚かせて…。
オレは基山ヒロト、よろしく。」
A「基山……ヒロト……？？」
基山ヒロトと名乗った人物……赤髪のストレートで緑色の瞳をしている。
オレンジ色のパーカーを羽織り、顔色は吹雪並みに白かった。
A「あなた何者？どうしてここに居るの…？」
ヒロト「………会いに来た………」
A「え………？！」
ヒロト「君にね」
A「……人違いじゃないか？私は基山ヒロトなんて奴、知らないけど。」
ヒロト「鬼瓦Aちゃん……いや、本名は南野Aちゃん…」
A「っ！！何で知ってるの！？」
ヒロト「フフっ♪君達雷門中のファンだからさ。
特に君………Aちゃんは実に面白い過去を持ってるね♪」
ﾄｸﾝ＿＿＿＿
私の……過去………？
A「お、おい！どういう意味だ！！？」
ヒロト「実はね……((円堂「Aー！来てくれー！」
ヒロト「おや？円堂君が呼んでるみたいだね。」
A「え、円堂の事も知ってるのか…！？
お前、ほんとに何者……！」
一瞬、まばたきをした時には……ヒロトはもう居なかった…。
A「…………………？？？」
円堂「Aー！！！！」
円堂が何度も呼んでくるので、私は不思議な気持ちを残し、円堂達の所へ向かった。
・
・
・
ヒロト「……フフフ……♪」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雷雨(プロフ) - 媛乃ミカさん» いえいえ。素敵な作品を読ませていただいてありがとうございます！そちらの夢主、ハキハキしてて可愛いですね！ (2021年1月21日 22時) (
レス) id: b56424d09c (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 雷雨さん» ほんとですね！(°Д°) すみませんでした、修正します……。教えて頂きありがとうございます！ (2021年1月21日 22時) (レス) id: 7ddf859fc8 (このIDを非表示/違反報告)
雷雨(プロフ) - 146のセリフ、スピニングシュートとスパイラルショット混ざってません……？ (2020年11月27日 9時) (レス) id: b56424d09c (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 唄葉希久さん» ああ！ほんとだ！！教えてくれてありがとうございます!!! ちゃんと直しました！ (2016年6月18日 22時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
唄葉希久(プロフ) - あれ…１６０のセリフ、キンキューって、サンキューの事ですか…？ (2016年6月18日 12時) (レス) id: 3241387696 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：媛乃ミカ x他1人 | 作成日時：2015年5月10日 6時
