〜１６３〜 ページ36
綾野「無限の壁!!!!」
対して、相手も無限の壁を発動！
２つの技が強い衝撃波を出して衝突する！
ﾊﾟﾘｰｰﾝ!!
バシュッ……！
無限の壁が砕け散り、シュートは気持ちの良い音をたててゴールに突き刺さった。
観客も、実況も、そして選手達も、
一瞬何が起こったのか分からず、呆然としていた。
角馬『む……無限の壁、遂に破れる!!!
千羽山の無失点記録が途絶えたぞー!!!』
実況の言葉と同時に観客席が湧き上がる。
A「円堂！ 豪炎寺！ 鬼道！」
チームメイト全員が、円堂達３人に駆け寄る。
A「何だよあのシュート!!!
格好良かったぜ、この野郎！」
鬼道「オレは少しのキッカケを作っただけだ。」
円堂「何言ってんだよ!!
オレ達、全員で作り上げたシュート技だろ!!」
円堂がニカッとそう言うと、鬼道は優しく微笑んだ。
・
鬼道「A、決めろ!!!」
A「っ……!!」
鬼道から私にボールが渡った！
A「あぁ……私も負けてられないぜ！
ブレイブショット!!!!」
円堂達の技に感化され、いつもより良いシュートが打てた気がする。
バシュッ！
綾野「っ……!!」
相手は鉄壁が破られたショックが強かったのか、技が出せず得点を許した。
ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰ!!
ここで試合終了のホイッスルが鳴った！
角馬『雷門、無限の壁を破っての逆転勝利だー!!!』
宍戸「キャプテン！ 皆さん！」
宍戸はすぐさま私達に駆け寄った。
宍戸「勝ったんすね!!
オレ達、勝ったんすね……!!」
宍戸は涙を拭いながら、何度も勝利を確認する。
円堂「宍戸……！」
円堂が宍戸の肩に手を置いた。
宍戸「Aさんも、最後にバッチリ決めてくれて！」
A「後輩に、格好悪い所見せられねえからな！」
私はニッと宍戸に笑った。
綾野「Aさん……!!」
歓喜に包まれているなか、綾野が現れた。
綾野「流石Aさんズラよ……!!
だけど、オラは絶対諦めねえからな!!!」←
全員「「え……」」←
綾野「いつかまた、雷門と勝負するズラ！
そんで次こそ勝って、Aさんを嫁に迎え入れるズラ！←
覚悟しておくズラ！」
綾野はそう言い終えると行ってしまった。
半田「じゃあ、次もオレ達が守らないとな！」
A「次がある前提かよ！」←
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媛乃ミカ(プロフ) - ミヤさん» いいですよ〜(*^^*) (2021年1月21日 22時) (
レス) id: 7ddf859fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - 質問よろしいですか？ (2021年1月1日 8時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - うん！私も！！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 美由紀さん» ほんと！？ ドラゴンボールとか知ってる人少ないから、嬉しいなぁ(∩´∀`∩) (2017年4月23日 22時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 全部知ってる！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：媛乃ミカ | 作成日時：2016年10月25日 22時
