〜１６０〜 ページ33
誰もがこの作戦でいこうと同意した瞬間、半田が噛みついた。
半田「そんなのオレ達のサッカーじゃない！
豪炎寺と染岡のツートップ……
それがオレ達のサッカーだろ！」
鬼道「分かってないな。」
半田「何っ……!!」
鬼道「いいか、ここはフットボールフロンティア！
全国の強豪校が雌雄を決する全国大会。
そしてそのピッチに、お前達は今立っている。
もうお仲間サッカーなどしてる場合ではない。
お前達は、全国レベルなんだ！」
鬼道の正論とも言える言葉に、半田は何も言い返せなくなった。
豪炎寺「染岡、頼んだぞ。」
染岡「……あぁ！」
半田「っ……」
半田はまだ納得のいってない表情をする。
円堂「やってみようぜ、半田！」
半田「でも……」
A「駄目だったら、また戻せばいいんだよ！
ぶっつけ本番で、手探りのプレーになるけど……
まずは何でも、やってみなくちゃ！」
半田「……分かったよ。」
染岡「なんだよA！
オレのワントップじゃ不安だとでも言いたいのか！？」←
A「んなこと言ってねぇじゃん!!
まぁ、どうしても不安って言うなら、私にトップを任せてもいいけど？」←
染岡「お前にはＭＦがお似合いだ!!」
染岡が私の髪を、わしゃわしゃしてきた。←
A「いたた！ やめろピンクジャガイモ！」←
そんな私達のやり取りを見て、いつの間にかみんなが笑っていた。
半田「ハハハッ……」←
・
―千羽山ベンチ―
綾野「あのジャガイモ頭、オラのAさんに何してるズラ!!!」←
・
ハーフタイムが終わり、私達はピッチへ出た。
ﾋﾟｨｨｰｰ!!
後半開始のホイッスルが鳴った。
千羽山のキックオフで、パスを回していく。
が、鬼道がそのパスをカットした！
そして染岡が上がっていく！
塩谷「そうは行かせんぺ！」
しかし、相手の５番がマークにつく！
A(掛かった……!!)
鬼道の作戦通り、ゴールから５番を引き離す！
その瞬間、壁山と豪炎寺が走り込み、シュート体勢へ！
鬼道「豪炎寺！」
鬼道がパスを出した！
豪炎寺・壁山「イナズマ落とし!!!!」
そのまま、必殺シュートが放たれた！
円堂「決まった!!」
綾野「無限の壁!!!!」
雷門「「っ!!!?」」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 161人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
媛乃ミカ(プロフ) - ミヤさん» いいですよ〜(*^^*) (2021年1月21日 22時) (
レス) id: 7ddf859fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - 質問よろしいですか？ (2021年1月1日 8時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - うん！私も！！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 美由紀さん» ほんと！？ ドラゴンボールとか知ってる人少ないから、嬉しいなぁ(∩´∀`∩) (2017年4月23日 22時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 全部知ってる！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：媛乃ミカ | 作成日時：2016年10月25日 22時
