〜１５５〜 ページ28
実況『ま、間違いありません。
帝国学園サッカー部のキャプテン、鬼道有人です！』
鬼道はゆっくりこちらに歩いてくるが、観客からはヤジが飛ぶ。
実況『え〜……大会規定第64条、第２項。
プレイヤーは、試合開始前に転入手続きを完了していれば、
大会中のチーム移籍は可能であります！』
A「ってことは、帝国を辞めて、雷門に……!!?」
鬼道は私達の前に立つ。
鬼道「オレは、このまま引き下がれない……!!
世宇子には必ずリベンジする！」
円堂「鬼道……オレには分かってたぜ！
お前があのまま諦めるような奴じゃないってこと！」
染岡「なんて執念だ……」
A(染岡も人の事言えないけどな……)←
少林寺「ﾎﾞｿｯ))ちょっと心強いね。」
宍戸「ﾎﾞｿｯ))鬼道さんが居れば、必殺技が無くても千羽山の守り崩せるかも！
ぃよーし、頑張るぞ！」
私達の後ろでも、一年生が盛り上がっているが……
響木「宍戸、お前はベンチだ。」
宍戸「えっ……」
響木「代わりに鬼道が入る。」
宍戸「…………」
宍戸は納得いかない顔で俯く。
A「宍戸……」
選手にとって、こういう場面の交代というのは、
自分より強い者が控えているからであって……
勝負の世界では当たり前な、強い者だけが生き残るという言葉を、
むざむざと突きつけられるかのよう……。
円堂「宍戸！
準備だけはしておいてくれよ！」
しかし、円堂は明るい言葉をかける。
円堂「いつお前の力が必要になるか分からないんだ！」
宍戸「は、はい！」
A「……悔しいだろうな………宍戸……」
半田「あぁ……」
・
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媛乃ミカ(プロフ) - ミヤさん» いいですよ〜(*^^*) (2021年1月21日 22時) (
レス) id: 7ddf859fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - 質問よろしいですか？ (2021年1月1日 8時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - うん！私も！！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 美由紀さん» ほんと！？ ドラゴンボールとか知ってる人少ないから、嬉しいなぁ(∩´∀`∩) (2017年4月23日 22時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 全部知ってる！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：媛乃ミカ | 作成日時：2016年10月25日 22時
