〜１６８〜 ページ29
談話を終え、私達は自分達の部屋で寝ることにした。
A「えいっ!!!!」
円堂「やったな!!!それ!!!」
不動「うるせぇ!!!!!」
枕投げnow！←
鬼道「明日は早いんだ。そろそろ電気消すぞ。」
円堂「は〜い……A、寝ようぜ……」
A「おやすみ〜……」
円・不「寝るのが速い……!!」←
・
・
A「…んん……トイレ……」
時計を見ると、真夜中の２時………
一番嫌な時間帯に目が覚めてしまった…。
A「トイレ行きたいけど…………どうしよう……。
円堂…!! 円堂起きてくれ…!!」
円堂「Ｚｚｚ…」←
A「鬼道…!! トイレ付いてきてくれよ…!!!」
他の３人も起こそうとするが、全員爆睡していて起きる気配が無い。
A「……１人で行くのか……」
重い体を立ち上がらせ、部屋のドアを開けたが……
A「うわ……真っ暗………」
１ｍ先も見えないくらい廊下は暗闇に包まれていた。
A「……フィディオー……」
怖くて進めなくなった私は、隣の部屋のフィディオに助けを求めた。
もちろんフィディオも寝ていたが、体を揺さぶった。
フィディオ「ん……？A…？
どうしたの、こんな時間に……」
A「…ト、トイレ付いてきてくれ…!!
１人じゃ怖くてさ………お願い…!!!」
フィディオ「……フフっ…！いいよ！」
A「っ!!!ありがとう!!!!」
２人でトイレに行き、私は用を済ませた。
フィディオ「Aもずいぶん変わったと思ったら、怖がりな所は変わらないんだね」
からかうような笑顔を見せるフィディオ。
A「怖いものは怖いんだ……」
フィディオ「ねぇ……？
一緒に寝てくれない……かな……？///」
A「え？」
フィディオ「久しぶりに一緒に寝たいんだ……///
む、昔みたいにさ……//」
A「うん！付いてきてもらったしな!!」
フィディオの部屋に向かい、１つのベッドに２人で寝る。
A「じゃ、おやすみ。」
フィディオ「っ…///」
私が寝ようとした瞬間、フィディオが抱きついてきた…。
A「っ!? フィディ…オ…？///」
フィディオ「今日だけでいいから……
このままで寝させてくれないか……？///」
A「…… うん……//」
それから暫くして、私は眠りについた。
意識を手放す直前、何かが唇に触れた様な気がした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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媛乃ミカ(プロフ) - 月影さん» コメントありがとうございます!!!とても嬉しいです!!!続編も頑張りますね！ (2015年8月23日 10時) (
レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
月影(プロフ) - 初めまして！！ずっとこのシリーズ読ませていただいてます！！続編、おめでとうございます！本当にこの小説面白いし感動するのでこれからも更新頑張ってください！！ (2015年8月23日 10時) (レス) id: 673ef7bab9 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 笹の木ゆゆさん» ありがとうございます!!!これからも更新頑張ります!!!!(*^▽^*) (2015年8月22日 23時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
笹の木ゆゆ(プロフ) - すごく面白いです！ (2015年8月22日 22時) (レス) id: 5a2cbe7ab9 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - アスカさん» いえいえ、こちらこそコメントありがとうございます!!!面白いと言ってくださっただけで十分嬉しいです！アスカさんも頑張ってください!!! (2015年8月20日 23時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：媛乃ミカ x他1人 | 作成日時：2015年8月1日 22時
