〜私の知らない過去〜【FFI編】第２幕

〜８１〜 ページ37

リカ「アンタ、飛鷹の事好きなんか？」

A「はぁ？」


次の日、朝一番にリカが唐突に質問してきた。



塔子「リカ何言ってんだよ？
　Aは吹(A「塔子!!//」


リカ「最近、なーんか飛鷹と仲ええから……実は気になってるんやないか!?」


A「そ、そんなわけないだろ!!?//」




リカ「ウチはな、恋する全ての女性を応援したいねん！
　アンタが吹雪の事好き言うなら、浮気は絶対アカンで!!!?」


A「何言ってんだお前？」

塔子「アメリカに売り飛ばしたい……」←








リカ「っ!! あそこにも恋する乙女が居るでぇ!!!!」


A・塔子「は？」


リカは電光石火の速さで、どこかへ行った。



そこには……………冬花ちゃんが居た。






リカ「恋のファンタジスタのウチに任しときぃ！
　守くんと冬花ちゃんの恋、全力でサポートするで!!!!」


冬花「えっ………あの………」





塔子「何やってんだアイツ…」

A「さぁな……」

私は溜め息混じりに答えた。








・







冬花「守くん、ちょっと……」


円堂「え？」


暫くして、冬花ちゃんは円堂の手を引き、どこかへ行ってしまった。






A「おいリカ! お前、冬花ちゃんに何吹き込んで((リカ「青春やなぁ//」


A「話し聞けよ………」



リカ「さぁ！次はAの番やで！」

A「へっ???」


そう言うと、リカはまた居なくなった。




塔子「……今度は何企んでんだか……」









・









・









・






リカ「A！連れてきたで！」

A「はあ？」









吹雪「えっと…リカさんに大事な話があるからって連れてこられたんだけど…」


A「……吹雪!!?///」



吹雪はリカに無理矢理連れてこられた。





リカ「ボソッ)ほらほら２人きりにさせたるから、デートしてきぃ！」


A「デ……デーt((リカ「ほな、邪魔者は退散や！」


塔子「え!? ちょっ……おい！」



リカは塔子の腕を引っ張りながら走り去った。








A(デデデデートってぇ………/////)


どうすればいいんだよ…………!!?



頭がショートしそう…………！！








吹雪「…行こうか、Aちゃん」









…………………え？

〜８２〜　風丸side→←○作者からのお知らせ○　※追記あり

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