〜私の知らない過去〜【FFI編】第２幕

〜７８〜 ページ33

無限の壁を破れない一方で、円堂は必死にシュートを防いでいる。


A「このままじゃ円堂の体力が保たない…！」


円堂「まだまだ…………こい!!!」



砂木沼「それがお前のサッカーに対する想いか…………だが！
　これで終わりだ!!!!」



A「嘘!!!? あれは……!!!!」



砂木沼「ゴッドノウズ・改!!!!!」



鬼道「ゴッドノウズだと!!?」

秋「アフロディ君のシュートまで!?」


冬花「守くん…!!!」




円堂「っ…!!! 正義の((A「うおおおお!!!!!」


円堂「A!!?」



私はゴッドノウズ目掛けて走った。



A「はああっ!!!!!!」


そして、ゴッドノウズを足で止めに入った！



円堂「A!!!!」


飛鷹「っ!!!」


風丸「A無理するな!!!! お前の足が…!!!!」



確かにゴッドノウズ・改はもの凄い威力だ。


でも………、




A「こんな所で負けるようじゃ………女が廃る!!!」



ｼｭｩｩｩｩ…………



全員「「っ!!!!!」」




シュートは私の足に収まった…。


煙を出しながらスピンしてたボールは、その威力を失った。



砂木沼「なんだと!!!?」



円堂「〜〜〜〜ナイスA!!!!」


A「へへっ！」


私はゴールの方を振り向き、円堂に笑顔を見せた。



A「ゴッドノウズも制御出来ないようじゃ、
　照美と連携シュートなんて打てないしな！」


緑川「すごい………あのシュートを足で抑えるなんて……」


ヒロト「アフロディ君と連携技を完成させただけあるね…」




A「よっしゃあ!!!! このまま行くぜ!!!!」


私はドリブルで攻めていく！



砂木沼「不味い……!!! 奴に攻め込まれるな！」




A「ダッシュシャッフルＶ２!!!!!」


下鶴「何っ!!!!?」



寺門「ここは通さん!!!!」


寺門が私のDFに来る！



私は寺門の足元を狙い、又抜きして交わした！



寺門「しまった…!!!」



砂木沼「行かせん!!!!」


A「お前に私は止められないぜ!」


フェイントを掛け、砂木沼を交わした！



砂木沼「なっ！」



そのままゴール前まで走り込み……



A「ブレイブショットＶ２!!!!!」


シュートを打った！




源田「真・無限の壁!!!!!」





バチッ！



シュートはまたもや弾かれ、ラインの外に出た。




A「くっそー！ また決めれなかったぜ……！」



久遠「選手交代!!!」

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