擬人化ペット！？【mfmf】

３２話 ページ38

Asaid



なにごとも無かったかのように振る舞ってるけど…



やっぱちょっと恥ずかしいよね。




なんかさっきは真剣な顔だったのに
今はお菓子モグモグして可愛さしかないわ…



まふ｢…ん？どうかしたの…？(ｺﾃﾝｯ｣



うわぁ…あざとい…←


『な、なんで？』

まふ｢いや、ずーっと見つめられてる気がするから。｣



あれ？

そんなに見つめてたかな？



まふ｢あっ！もしかして…｣


なんだなんだ？






まふ｢僕のこと、意識してくれてるの？｣









…はい？



え、ちょ、え？

なに、なにが起きた？←(こっちのセリフ



『ど、どういうこと？』

まふ｢いやぁ、どうしたらAが意識してくれるかなって。｣



いや、だからなんでそんなこと考えるようになったのよ！？


お母さん、そんな風に育てた覚えないわっ！←





まふ｢僕ね、Aのこと、









すきになっちゃったみたい…。｣









すき？

スキ？

好き？

S･U･K･I？


…えぇっ！？






なに、なんかのドッキリ？



『家族として？』

まふ｢ううん、恋愛感情のすき。｣

…


『じょ、冗談やめてよ〜？』

まふ｢冗談じゃないよ、

冗談言ってるように見える？｣






見えません、全然見えません。



まふ｢Aは僕のことすき？｣



家族としては好きだけど、

これが恋愛感情なのかなんなのか…



彼氏いない暦=年齢みたいなもんだからねぇ…




『まだ、わからないや。』

まふ｢そっかぁ…｣





落ち込ませちゃったかな…？

どうしよ…





まふ｢まぁいいけどね！


その分アタックし続けるから！｣






…はい！？


『マジてすか？』

まふ｢マジに決まってるじゃないですか？｣





ですよね〜。←





アタックってなにされるんだろう、私。




まふ｢だ･か･ら、




今までの可愛い僕とは大違いってこと


よーく理解しといてねっ！｣




え、じゃ、なに？


さっきみたいなことが度々起こるってこと？





ヤバいヤバい！！

心臓持たない！！！




だって耐性ついてないよ！？






どうしたものか…。




そうだ！有沙に相談しよう！

相談しよう！そうしよう！←

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