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Sside
そんなある夜。
俺は油断して、とあるグループに捕まってしまったのだ。
倉庫みたいな所に連れて行かれた挙句、鎖が付けられていて逃げらない！
「可愛いなぁ〜嵐の頭脳派クンは。」
「さ、触るなっ/////」
「敏感なくせにぃ〜。」
リーダー的な奴が俺の体を変な手つきで触って来るのだ。
クソがっ！
みんな、すまない…。
「ほら、ここも…。」
「ひゃっ、ああっ///// 嫌だっ、触るなっ！」
最悪だ。
このままじゃ…。
ガタンッ！
重たい扉が開いた。
どうせ、リーダーの仲間だろうな。
「翔さん！」
「松潤っ！」
松潤が俺の身体に付けられた鎖を盛大に断ち切ってくれた。
「もうバレたかっ！お前らっ！…って、居ない！まさかっ！」
松潤が来た直後、智くんと雅紀、ニノも駆けつけてくれた。
「あんな雑魚が仲間？笑わせるな。でも、お前には丁度良いかもしれないけどね。」
「やはり、翔さんのポケットにGPSを取り付けておいて正解でしたね。」
「翔ちゃ〜ん、会いたかったよ〜♡」
「ま、雅紀っ、く、苦しいっ/////」
雅紀にギュッと抱きつかれた。
すると、俺と雅紀以外のメンバーのオーラがガラッと変わった気がした。
「翔さん、離れて下さい。私が相葉雅紀の息の根を止めますからっ！」
「ニノ、その感じだと、やり兼ねないから、止めてくれ！」
「おいらの翔くんに手ぇ出したんだ。ただじゃ済まないよ？」
「今の聞いてたけど…大野さんの翔さんじゃない…俺の…だから。」
智くんはサラッと言ってから、流そうとしたのに、まさかの松潤が反応するなんて！
松潤は俺以外で一番、マトモだと思ってたのに！
「さぁ、みんなで片付けちゃおっ！」
「ええ。ゲームしていた私をわざわざ、部屋から引きずり出したんですから、それなりに暴れさせてもらいますよ。」
みんな、怖いけど……カッコいい！！
「翔ちゃん、俺だけを見ててね！」
「相葉さんより、注目すべきは私です。」
「翔くん、年上のおいらにときめいて？」
「翔さん…最年少の俺を見て…俺の成長を感じててよ…。」
やっぱり、やる前から俺へのアピールは変わらないんだな…。
まぁ、メンバー全員、好きだし、こっちも好かれているのに対して悪いとは思ってないから、良いんだけどさ…。
満更でも無いけど、やっぱり、何処か恥ずかしいんだよな…。
「く、来るなっ！」
「もっと恐怖しろ。翔くんへの罰だ。」
智くんがそう言った途端、三人は容赦無くボコボコにした。
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山風無限(プロフ) - さなさん» コメントありがとうございます！今まで本当にありがとうございました！さな様のコメント、物凄く励みになりました。翔くん受けを作った甲斐があります！もし良ければ、他の作品も宜しくお願いします！！本当にありがとうございました！！ (2017年5月12日 17時) (
レス) id: 2ea08a95cc (このIDを非表示/違反報告)
さな - 完結おめでとうございます。私の好きな翔さん受けのものを書いてくれて嬉しかったです。ありがとうございます。 (2017年5月12日 17時) (レス) id: f525e602d3 (このIDを非表示/違反報告)
山風無限(プロフ) - さなさん» コメントありがとうございます！あゆはぴの青春ブギでの名前を取らせて頂きました。名付け親は相葉くんなので流石だと思いました。次回更新時の続きの方も宜しくお願いします！！ (2017年5月7日 18時) (レス) id: 2ea08a95cc (このIDを非表示/違反報告)
さな - 5人の異名がどれも合っていて面白いなと思いました。 (2017年5月7日 17時) (レス) id: f525e602d3 (このIDを非表示/違反報告)
山風無限(プロフ) - さなさん» コメントありがとうございます！山コンビか磁石、どっちのストーリーが良いか選べとなると難しいですが、私も磁石になるかなと思います。ニノの影から見ていた感が物凄く寂しい気けど、後々両思い展開が良いなと思います。二人から愛される翔くんは愛しいですよね！ (2017年5月7日 16時) (レス) id: 2ea08a95cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山風無限
| 作成日時：2017年3月24日 23時
