3話 ページ5
続きたまに書きます
ーーー
青side
なにこれ…ぜぇんぜんよさがわかんない
でも…
「めっちゃかわいい」ﾎﾞｿｯ
僕にBLのよさを教えてくれようとしているるぅとくんはとてもかわいい
思わず声が漏れて「ですよね！」
ｸﾞｨｯという効果音がつきそうだ
ここでは受けがかわいくてここは泣けてなどなどﾄﾞﾊﾞｧ〜と話だするぅとくん
ころころ表情が変わってかわいいな
ﾎﾟｰと見つめていると
「おい、見すぎだぞ」
親友と呼べるほど仲がいいさとみくん
「そうだよ。ころちゃん！好きな子だからって見すぎだよ」
さっき知り合いから友達になった柄の良さそうな莉犬くん
好きな子？あれｯ僕いたっけ？
「〜〜で、どうですか？いいでしょBLねっねっころちゃん」
いつの間にかのころちゃん呼び
かわいいぃ〜〜
あーすき…だな
えっすき？すき！？
いやいやいや知る前から学校とかで目で追っていたけどなんならたまにあとをつけたこともあるけど…
(桃、いやいやそれストーカーだろ)
しかし、思い立ったら早いのがこのころんという男だ
「るぅとくん、ずっと前から好き！僕と付き合って！」
桃(ころん、あって１日目はさすがに)
赤(ころちゃん、そんな言葉数じゃるぅとくんは…)
「？？？どういうことですか？？？」
桃+青「はぁぁぁあ」
赤「あーあ」
そう、黄下るぅとは分かるようにすごく鈍感だった…
この恋はひとすじなわではいかない
続く
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作者名：紙クレープ | 作成日時：2022年4月30日 8時
