54-再開 ページ4
「「A！」」
「2人とも元気？」
「ええ！貴女ももう大丈夫なの？」
「勿論。ロンも大丈夫？」
「うん、もうなんともない。」
Aは医務室を出て階段の上にいたロンとハーマイオニーと話す。
「犯人はクィレルだったんだろ？スネイプじゃなくて。」
「Aはいつから気づいてたの？」
やっぱりそこの話またしなきゃいけないのか…
「クディッチの時、ハーマイオニーは明らかに呪文を唱えているスネイプ教授に目を取られてたけどスネイプの後ろにはクィレルもいたの。クィレルは無言呪文を使っていたわ。だから貴女も気づかなかったのよ。」
「そうなの…」
ハーマイオニーは顔を真っ赤にして俯いた。
「仕方ないわ。例のあの人の部下だったんだもの。そりゃ分からなくて当然よ。…でもそれに何とか気づけたから私はクィレルを疑い始めたの。」
「でも！スネイプも怪しかったじゃないか！フラッフィーに近づいたりしてたしさ！」
あー、そこの問題に来ちゃうか…
流石に信用してるって言っても聞かないでしょうし、一緒に暮らしてたとも言えないし。保護者だから疑うわけない…となんて死ぬまで言えない気がする。
どうしたものか…
「A！」
「ハリー！」
「「ハリー！」」
救世主、ハリーよ。
心から感謝する。
「3人とも調子はどう？」
「「「最高だ/よ。」」」
「息ぴったりだ。」
その後3人は笑いながら学年末パーティーへ向かった。
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あぼ - アップルパイさん» そう言っていただけて光栄です！これからもよろしくお願いします！ (2020年5月19日 7時) (
レス) id: 59b3bafa61 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ - とても面白いです！体に気をつけて、これからも更新頑張ってください！応援しています！ (2020年5月18日 22時) (レス) id: 494187a4f3 (このIDを非表示/違反報告)
あぼ - たまちさん» ありがとうございます！ (2020年5月17日 19時) (レス) id: 59b3bafa61 (このIDを非表示/違反報告)
たまち - 続きキター！これからも楽しみにしてます！ (2020年5月10日 23時) (レス) id: 2384b40b81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぼ | 作成日時：2020年5月10日 23時
