2.お前不審者だろ ページ3
中には硝子で作られたポピンや可愛い豚の根付、木製の煙管……要するに俺を魅了する物が沢山あった。
『ふぉぉお……!!』
身体が震える。心臓が大きく鳴っている。
こんな物隠してたのかよ母さん…!!
エ ロ本よりよっぽど宝だぜ!!!←
胸の高鳴りを必死に抑え、震える手で根付に触ろうとすると、
？「何してん」
_______頭上から声が掛かった。
驚いて振り返ると、七三分けの黒髪、俺と同じ紅蓮の瞳を持った眼鏡の似合う男が俺を見下ろしていて。
？「なあ、何してるんって聞いとるんやけど?
___A。」
………コイツ、何で俺の名前を…?
『それは此方の台詞だわ。
テメェこそ何人の家勝手に入ってんだよ、不審者』
喧嘩腰で目の前のソイツを睨み付けると困惑される。
？「…え? A、俺のこと覚えてないん……?」
『覚えてるも何も今初めてあったばっかだろ不審者』
？「俺や!!、今Aが触ろうとしとる豚の根付!!
トントンやで!?」
は?
豚の根付?トントン?
コイツ何言ってんだ……?
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琥珀 - ごめんなさい！絵の件はほんまに無理です！貴方以上の画力僕には持ってないですから！！ (2022年7月11日 22時) (
レス) @page19 id: c7d9065f1d (このIDを非表示/違反報告)
ラリー - つ、続きをお恵みください！この作品凄く好きです！ (2020年12月17日 21時) (レス) id: 5b19f388c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハピ粉 | 作成日時：2020年5月11日 3時
