#47 怒り ページ47
ザカオside
ザカオ「あちー…」
夜なのに、暑すぎる。
そして寝れないし、喉渇いたし、
はぁ、面倒くさいけどキッチン行くか…
俺は部屋を出た。
ふと目に入ったのが情報室の明かり
もう深夜2時なのに…
しかも、明日祭りだぞ？
あ、でも俺たちのためって考えたら…
よし！何か飲み物持っていってあげよー
何飲むかな？
俺の部屋の廊下を挟んで斜め前のドアノブに手を掛けた。
＿＿＿ｶﾞﾀﾝ!
中で大きな音がしたから急いでドアノブを回した。
ザカオ「大丈夫！？」
Aちゃんの側にかけよると、
Aちゃんはモニターを指差して涙を流しながら口をパクパクさせていた
上体を起こしたけど、震えていた。
大きな音のせいか、リビングにいた(多分)シルクとマサイ、一階に部屋があるモトキとダーマが見に来た。
ザカオ「モニター…モニターがどうかしたの？」
マサイが慌ててAちゃんの指差すパソコンの画面を見る
マサイ「…これは…」
マサイは大きなスクリーンにパソコンの画面を映した。
会話文は新しいのがどんどん出てきた。
シルク「…！」
いわゆる、ギルドの掲示板ってやつだった。
うーん、簡単に説明すると、マフィアはたくさんの組を仕切ってる“事務所”がある
その事務所のサイト(まぁ、セキュリティは頑丈)の掲示板。組長同士が話し合ったり、コミュニケーションの場所
このやつはリアルタイムだから、今、話しているんだろう。
会話文の内容は、Aちゃんのことがありとあらゆることの書き込みがあった。
シルク「…なんだこれ？……中村組と鷲見(ﾜｼﾐ)組…沼田事務所か…」
シルクの低い声…キレてる
マサイ「こいつらさいてーだ。Aを物としか扱ってねー…」
モトキ「祭りが終わったあと、潰そう…！」
ダーマ「沼田事務所を潰そう」
これは、ボコボコにされるな
シルクが怒ったら歯止めがきかなくて、相手はボロボロ
今回は皆怒ってるから歯止めをする人がいない…
血祭りだな
俺も皆のサポートしなくては。
シルク「俺、…Aを傷つけたりとか泣かせるやつは一人残らず殺す」
モトキ「同意ー！」
「…(・v・`)」
シルク「でも、まずは明日！明日は楽しもうな！だから、寝よう！」
おやすみーと口々に言い、部屋に帰っていった。
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菜音(プロフ) - ありがとうございますこれからも楽しいお話を期待してます！頑張ってくださいヽ(*´∀｀)ノ (2017年12月4日 0時) (
レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
8ウサギ - 菜音さん» 遅れました！あの、私は3DSからの投稿なので、Twitterはやってなくて…あ、それで、パスワードは解除しました。(設定に悩んでました…)コメント、ありがとうございました！ (2017年12月3日 23時) (レス) id: eb53e7ed85 (このIDを非表示/違反報告)
菜音(プロフ) - ここにで申し訳ありません。続編を見たところ作者に問い合わせてくれとあったので、どこから問い合わせたらいいか分からずここからになりました。Twitterもしているのでこちらに来ていただいても大丈夫です！(菜音＠ロッサです)。どうしても続きが読みたくて。 (2017年12月3日 0時) (レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
菜音(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いてます。菜音です。このお話、とても面白くて気に入ってます！ここで申し分けないのですが、続編のパスワードを教えていただけないでしょうか？ (2017年12月3日 0時) (レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：8ウサギ | 作成日時：2017年11月1日 16時
