#35 騙したのは ページ35
マサイside
俺たちが入った瞬間、俺は一気に冷や汗をかいた。
緊張もあるけど、それ以前に……
ダーマ「なんだ…これ…」
死体が100人くらいロビーに倒れていた。
先客か…？
マサイ「……いや、毒殺だな。」
ぺけたん「…急ごう」
情報室は流石、ってほど広かった。
？「……まだ、いたのか。」
一斉に5人が銃を構える。
Aは相当ビックリしたらしく、俺の背中のところをつかんで隠れた。
シルク「…稲葉さん…。」
シルクしかあったことないUUUMの稲葉さん。
だいぶ年だな
稲葉「…なんで俺がこの任務を与えたかわかるか？」
シルク「…。」
稲葉「…佐伯A。こっちへ来い。」
怖くて手が震えているA
稲葉「早く来いって言ってんだろがぁああ！！」
俺たちでも、この人の声にビビった。
少しだけ、Aに視線を向けると泣いていた。
稲葉「…俺の専属のハッカーになれ！金だって幾らだってやる！俺の嫁になれ！幸せだぞ！“そんなやつら”といるよりも！！！」
＿＿＿ﾊﾞﾝ!!
気づいたら、俺は稲葉の銃めがけて撃っていた。
稲葉「…バカだよな、お前ら、その女を丸々信用して。」
はぁ？
シルク「…お前に何がわかる…」
稲葉「その女は、お前らを騙してんだよ！！本当は声が出るのに出ないフリをして！！」
Aは俺の後ろで静かに泣いてた。
シルクは怒りが抑えられなくて数発撃った。
シルク「騙したのはてめーだろうが！！！Aが喋れないことをいいことにあることないこと言いやがって！！」
シルクをモトキが抑えて…
モトキ「ダメだよ！むやみに撃っちゃ！わかるよ！わかるけどさ…」
稲葉は四肢が真っ赤に染まっていて、虫の息も同然だった。
シルク「＿＿＿A。」
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菜音(プロフ) - ありがとうございますこれからも楽しいお話を期待してます！頑張ってくださいヽ(*´∀｀)ノ (2017年12月4日 0時) (
レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
8ウサギ - 菜音さん» 遅れました！あの、私は3DSからの投稿なので、Twitterはやってなくて…あ、それで、パスワードは解除しました。(設定に悩んでました…)コメント、ありがとうございました！ (2017年12月3日 23時) (レス) id: eb53e7ed85 (このIDを非表示/違反報告)
菜音(プロフ) - ここにで申し訳ありません。続編を見たところ作者に問い合わせてくれとあったので、どこから問い合わせたらいいか分からずここからになりました。Twitterもしているのでこちらに来ていただいても大丈夫です！(菜音＠ロッサです)。どうしても続きが読みたくて。 (2017年12月3日 0時) (レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
菜音(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いてます。菜音です。このお話、とても面白くて気に入ってます！ここで申し分けないのですが、続編のパスワードを教えていただけないでしょうか？ (2017年12月3日 0時) (レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：8ウサギ | 作成日時：2017年11月1日 16時
